『時間を感じさせない恐怖のアトラクションムービー!!』
リメイクのホラー映画って大抵失敗だけど...
これは続編になっても恐怖は変わらない!
原作者のスティーヴン・キングも出演していて楽しかった(笑)
「スタンド・バイ・ミー」を感じさせる青春の甘酸っぱさと容赦のない恐怖に釘付けになる!
3時間近いのに全く退屈しなかった。
ちょいちょいおちゃらけたコメディ要素もきちんと笑わせながら、急にゾッとさせる演出はさすがである。
恐怖は恐怖だと感じるから恐怖になる!
そして、信じるということ…
それがずっとテーマなんだと思う。
子供の頃にはあったはずのものが、大人になるといつの間にかなくなっている。
そんな展開がグッときてしまった。
大人になるってどういうことか。
過去があって未来がある。
未来があるから過去がある。
子供も大人も楽しめる良質なホラーだったと思いますね。
個人的にはオリジナルの方が怖かったけど、これはこれで好きですね!
ちぶ~的ピエロ度5
分かりやすい恐怖フェイスもいい感じでしたね~。
本日紹介した映画は...
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 (2019)
IT: CHAPTER TWO
- 監督 アンディ・ムスキエティ
- あらすじは...
- デリーという田舎町に出没し子供たちの命を奪っていた正体不明のペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)を、ビルやベバリーらルーザーズ・クラブのメンバーたちが撃退してから27年後。再びデリーで不可解な連続児童失踪事件が起き、クラブのメンバーにデリーへ帰ってくるように促すメッセージが届く。そしてビル(ジェームズ・マカヴォイ)たちは、デリーに集結し久々に顔を合わせる。
(Yahoo!映画より引用)