『大味すぎる展開だけど、分かりやすいメッセージは腑に落ちる。』
邦画のSF映画ってあまりない。
たまにそんなのを見つけて観ても、チープすぎてハマれなかったりする。
私の中でSFというジャンルは洋画のものと自然に思っているのかもしれない。
きちんと血みどろがあるし、侵略者の残酷さも真っ直ぐ映る。
地球の危機に遭遇した無力な人間たちに、最後まで残るのは何か...
この結末自体は、とっても安易だ。
だけど、だからこそシンプルにメッセージが伝わってくる。
私もそうであってほしいと思った。
人間にしか与えられなかったモノがある。
愚かな人間たちは、果たしてその意味をきちんと分かっているだろうか。
地球の未来は...明るい?
いずれにせよ、人間も学び続けなければ必ず滅びる日が来ることは間違いないでしょうな。
ちぶ~的宇宙人度4
覇気のない宇宙人と思ったら、それは松田龍平だけだったな(笑)
本日紹介した映画は...
散歩する侵略者 (2017)
BEFORE WE VANISH