ホラー映画さえあれば!

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ダークワード 消滅「ダーケストアワー 消滅」

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時々、ものすんごいつまらん映画を観てものすんごい勢いで記事を書いているとPCがフリーズする。

 

いい感じでディスれたのに文章が消えたりして...

 

ものすんごい喪失感に襲われる。

 

下手くそな文章だなって自覚しているときに限って消えない。

 

私のPCは平和主義なんだろうか。

 

それともただのポンコツか。



「ダーケストアワー 消滅」は、タイトルからしてとてもポンコツ臭が漂ってましたが違いました。




意外に豪華な製作陣たち。

 

俳優もどこかで見たメンツ。

 

ものすんごいB級感とチープさは否定できないけれど。

 

このストレートなSFスリラーは好感度大。

 

これは拾い物。

 

新しくて地味にスケールがデカイ地球侵略。

 

それはいつも突然。

 

だからこそ人間は生きることに執着する。




今までSFの地球侵略系はたくさん見てきた。

 

だけどここまでわかりやすいのはあまりない。

 

何も考えなくても追いつめてくれる。

 

そこまで傷つかない感じで地球が滅亡していく。

 

ラフで勝手にアクティブな展開は疲労満タンな私にはありがたMAX。

 

理由も。

 

明確な意思も。

 

敵の姿も。

 

何もかもが見えない。

 

よく分からないけれどみんな消えていくという恐怖。

 

血が流れる間もなく何もなかったかのように進んでいく潔さ。

 

人間の重み。

 

命の価値。

 

すべてがあっという間。

 

そうか。

 

今この映画を観ておもしれ~とか思っているのも当たり前のことではないと言うことか。

 

今はあっても明日があるかどうかは本当は誰にも分からない。

 

未来は勝手に準備されているだろうという甘えに人間は常に頼っている。

 

今までのものがすべて一瞬で木端微塵になるなんて...

 

オーマイガーと言っているどころではなくなるのだ。

 

一秒一秒に価値があるということを忘れてはならない。

 

と、書きつつ酔っ払ってウダウダしているという私をお赦し下さい。



 

 

 

 

 

 

ちぶ~的モスクワ度3
モスクワでも薄着でいられる時期があるんだっていう驚き。私のモスクワとは違いましたわよ。