映画を見てから交換しようなんて浅はかすぎた....
ローソンの春のリラックマフェアで、コリラックマのどんぶりが各店先着20個しか交換できない。
夕方に交換しに行ったら、もう終了していた。
みんな朝一で交換した模様。
悔しいから10店舗くらいは回ってみたものの....
やっぱりどこの店舗も、もう終了。
無念。
無念すぎる。
「超劇場版ケロロ軍曹」のケロロ軍曹みたいにケロケロというよりゲゲゲと鳴きたい。
あらすじは...
宇宙から地球侵略にやって来たケロン星人のケロロ軍曹は、いつのまにか地球での暮らしに慣れてしまい、居候先の日向家の長男の冬樹と今日も大好きなガンプラ三昧。しかし、そんなケロロ軍曹に思わぬ危機が訪れ……。
短大時代にハマって単行本も持っていたケロロ軍曹も角川映画だということを今回初めて知った。
懐かしくなって鑑賞してみた次第。
公開時はどうやら二本立てだったらしいが、なかいちテナント会映画フェア2014(角川大映映画)ではこの一本のみの上映。
調べてみたらケロロ軍曹は、第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門を受賞している。
角川書店の作品では史上初にして現時点で唯一の受賞作らしい。
子供も大人もハマれるマンガであることは間違いない。
地球侵略をもくろみ、地球になじんだ宇宙人たち。
友情で地球を救えるか。
昨日の敵は今日の友。
子供だましのくだらないアニメだと思ったら大間違いなのであります!
な、な、懐かしい。
あの頃の思い出がカムバック。
なんでカエルなのかとか。
名前が似てて判別できないとか。
本気で地球侵略する気があるのかとか。
そんなことはどうでもいい。
庶民的で超現実的なケロロ軍曹にまた会えたことが嬉しい。
そうだ。
こんなんだったと顔がゆるむ。
ちゃんと家の手伝いをする。
お小遣いでガンプラを買う。
ちゃんと人間の家庭になじんでいる従順さ。
確かに、これは子供の教育にいい。
郷に入っては郷に従えである。
さすが、軍曹。
彼を知り己を知れば百戦殆うからずの精神に違いない。
時々、これは子供向けかと思うくらい教訓的なところもあったりするから大人のファンも多いのだろう。
みんなと同じものを欲しがる人間たちの愚かさ。
新しいものに飛びつく無知さ。
他人のことより自分のことばかりを優先する傲慢さ。
そんな人間たちだからつけ込まれる。
侵略される心にはいつも弱さがつきまとう。
だけど。
人間は温かくて優しい心も持っている。
我々は試されている。
人間に隠された真のパワーを。
味方とか敵とかそんなことは関係ない。
愛は平和を創りだす。
私にはここに青春の一部が見える。
いと、嬉しいぃ楽しさがいっぱい。
そして。
友情は、いつだって不滅なのでありますっ!
ちぶ~的ケロロ度5
家事は当番制。さぼったら怒られる。懐かしの家庭の風景。と、言いたいところですが今もおんなじなのであります!