うちの職場は、服装が自由だ。
あまりカジュアルすぎなければOK。
でも、すんごい謎のファッションセンスの人がたまにいる。
どこに売っているのか聞きたいくらいのタイツとか、意味の分からない柄がついているワンピとか...
きっと、今風になっていればハイセンスに見えるんだろうけれど...
昭和のにおいしかしないので全くイケてない。
「世界一キライなあなたに」のヒロインのファッションもなかなか斬新でしたが似合っていたしとてもかわいかった。
やっぱり人によるんだろうか(笑)
なんだかタイトルからしてロマンティックな香りがするでしょう。
まぁそういうところもありますけれどね。
これは、なかなかヘビーなラブストーリー...
いや、これはラブだったのか?
見終わってからもずっと考えてます。
超明るい女の子のルーと事故ですべてを失った青年実業家ウィル。
全く違う二人が心を通わせる。
今思えば、これは人間ドラマだったんだと思う。
生きるってどういうことなのか。
そればっかりを考えてしまう。
ただ、生きているだけで幸せと言えるのか。
そこに自分にとっての幸せがきちんとなければ、生を感じることすらできないのかもしれない。
彼の決断が正しいのか間違いなのか、それは誰にもジャッジできることではないのではないだろうか。
きっと、この作品を見て不快に思う人もいるはず。
でも、もしこのウィルみたいに自分もなってしまったら全く同じことを考えるかもしれない。
生きるって素晴らしい。
だけど、同じくらい残酷だ。
生きることはまるで修行。
課せられた罰のように思う。
だからといって彼が正しいとも私は言えない。
そんなモヤモヤが募るばかり。
思わぬパンチを食らったみたいで…
まだ、立ち上がれずにいる私です....
ちぶ~的ロマンティック度4
お洒落だし、ウィルがかっこいいから素敵~ってなるんですけどね。テーマが重いのでロマンがあとで涙と化しますわ。