人によるけれど、怒りのツボってありますよね。
私はたくさんある気がしますけれど...
やっぱり過干渉な発言に一番イラつきますかねぇ。
そんなに仲良くない人にいろいろ聞かれると鬱陶しいんですよ。
「人生スイッチ」のスイッチは共感できるものもあるけれど、過激すぎる...
これ、短編が6つあって色んなスイッチを堪能できます。
スイッチを押しちゃうみたいな話ではなかったんですね。
ラテン系なのでどれも過激でございました。
「スイッチ1 :おかえし」
これは、設定がいいですよね。
飛行機の乗客全員がある人物と共通点があるという。
ゾっとしますね。
人間って根に持つ生き物だから。
どうせならこの設定で80分くらいのホラー映画にしてもよかったんじゃないかなぁと思いました。
「スイッチ2:おもてなし」
これは、どこかリアルで怖かったですね。
自分の人生の中で本当に憎い人が目の前に現れたらどうするか。
人殺しになるか、ならないかの境目ってどこでしょうね。
殺人事件の犯人になる人はこういう人なのかなって思うと急に寒気がしました。
「スイッチ3:エンスト」
私は運転をしないのであまり分からないんですが。
きっと、運転をする人にはわかる怒りかもしれませんね。
運転もだけど、短気は損気ってことですな。
おっさんたちのバトルは行き過ぎてて、もはや笑っちゃいますけどね。
「スイッチ4:ヒーローになるために」
役所系って本当に腹が立つんですよ。
法律という不条理さを武器にして庶民からお金をせ占めている。
そう感じることって誰でもあると思うんですよね。
だから納得いかなくて盾をつくおっさん(リカルド・ダリン)をつい応援したくなっちゃった。
法律の平等性ってホント難しいってことですよ。
「スイッチ5:愚息」
金さえ持っていれば、世の中なんでも解決できるっていう皮肉。
毎日流れているニュースは、どこまで真実なのか。
こういうの見ちゃうとすべてが嘘くさく見えちゃいますよねぇ。
「スイッチ6:HAPPY WEDDING」
これは女ホラーでしたね。
女を怒らせると本当に怖い。
しかも結婚式で...
まぁ、ラテン系じゃないと成り立たない気がしますけどね。
男性陣は結婚する前に、一度彼女を怒らせてどれくらい変貌してしまうかテストしたほうがいいかもしれませんよ。
女の本性って高くつきますからね。
以上、6つのスイッチ。
みなさんは、何個共感してしまうでしょうか。
私は、2スイッチですかねぇ。
という見方もいいかもしれません(笑)
ちぶ~的花嫁度5
6つ目の花嫁が強烈すぎてポカーンとなった。ここまでのビッチはある意味カッコイイわ。