『女への変身って今思えば不気味だ。』
最近、思春期の女の子を題材にしたホラー映画が多い気がする。
で、あまり外れない。
思春期の危うい心情を上手く表現できる作品が多い。
これもそうだ。
そして、ラストに驚愕する。
意外ではないけど、ゾワっとした。
それだけ女の子が女になる瞬間は、ある意味気持ちが悪いんだと思う。
女への変身という描写で、初潮は一番分かりやすい。
冷静に考えると、ある日あそこから血が出る!
ってかなり怖い。
私も授業で知ってはいたけれど、一瞬病気かと思って青ざめた。
それくらいの衝撃。
男性には分からない複雑な気持ちが心の中でぐるぐるとザワつく。
子供でいたいような、大人になりたいような...
だから、この映画での不気味な変化は納得できる。
ま、さすがに生魚に手は出さないけど(笑)
それくらいの変化ってことなんですよね~。
珍しいスイス映画ということで、いつもと違う色遣いと雰囲気も見どころだと思います!
ちぶ~的ガールズドーク度5
劇中に出てくるイケイケの女友達がかなり可愛かった。でも、やってることや話は過激すぎて引きますけどね(笑)
本日紹介した映画は...
ブルー・マインド (2017)
BLUE MY MIND
- 監督 リーザ・ブリュールマン
- あらすじは...
- 15歳のミア(ルナ・ヴェドラー)は、両親の事情で新しい街に引っ越してきた。親への苛立ちと思春期の不安を抱える中、彼女は派手なクラスメートのジアンナたちと親しくなり、アルコール、万引き、異性との付き合いなどを体験する。ある日ミアは、自身の体の不気味な変化を感じる。
- (Yahoo!映画より引用)