前のアパートではすぐブレーカーが落ちた。
レンジとドライヤーは一緒に使ったら必ず落ちる。
今はそんなこともない。
今のアパートに引っ越ししてからもうすぐ1年経とうとしているが、昔のアパートと違って本当に快適だと実感する。
私の場合、建物自体もそうだがやはり通勤に便利な場所にあるっていうことも大きい。
おかげで無駄なストレスはゼロである。
「デイブレイカー」も無駄のないストーリー運びでびっくりした。
流行っています。
どこもかしこも世界は、感染でゾンビとヴァンパイア。
溢れすぎていて区別がつかない。
またか...
と、思いつつやっと見たイーサン兄さんの大活躍。
なんじゃこりゃ!?の逆転の発想が炸裂。
なるほど、こういう斬新さがあったのか。
今更見た自分が憎くて仕方がない。
サッカーと人間の生態は似ている。
と、私はいつも思う。
ピラミッド式の構造。
どこの世界も弱肉強食ってこと。
その法則ですべてが成り立っている。
底辺があるから頂点がある。
が、この法則が崩れたら世界はどうなるのか。
この映画はそんな発想をうまくヴァンパイアに当てはめた。
うまい!
と、つい言ってしまうほどの展開。
イーサン兄さんの困り顔の使い方がマジ巧妙。
生きるものがいるということは、生きるために何かを犠牲にしているということ。
その循環が人間を生かしている。
人間のあるべき姿。
自然の摂理。
飽き飽きしていたヴァンパイア映画に久しぶりに釘付け。
切なさもまた人間の味わい。
こりゃ、オツですな。
ちぶ~的チャレンジャー度5
相変わらずイーサン兄さんの使われ方がドM。どこまでもがんばるイーサン兄さんに胸キュンです。