ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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震える人たち「荒ぶる魂たち」

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「荒ぶる魂たち」



本当にあった怖い話。(今日は、前フリ長いよ)

 

マジで震えた。

 

寒気がした。

 

それは、ある日の出来事。

 

映画を観終わって一人でお茶をしたんです。

 

夜の八時半くらいのバス。

 

いつものように乗っただけ。

 

夜道を歩いて帰るのは気持ち悪いと思って。

 

そしたら....

 

あまり、人が乗らないバス停で乗りこんできたおばちゃんがいて。

 

いきなり「南無阿弥陀仏!」と連呼しながらやってきたのだ。

 

しかも、桶さをしていてお祓い?をするような動作でバスの一番後ろの席に座った。

 

白石晃士監督の作品にも出てきそうな祈祷師に見えてマジで怖かった...

 

近くに座っていたおねぇさんは、やはり気味が悪かったらしく前の席に駆け込むように席を移動した。

 

私もそうしたかったがタイミングを逃し、自分が下りるバス停に早く辿りつくことを願うしかなかった。

 

あんなにも赤信号が長く感じたことはない。

 

本能がヤバいと警鐘し、このまま殺されたらどうしようと泣きそうになるくらい怖かった。

 

今になればただのネタだけど、夜のバスは危ないと思い知った...

 

歩いたほうが密室ではないのでマシである。

 

あのバスには一体何がいたのか。

 

あのおばちゃんは結局何をしようとしていたのか。

 

もはや、知るすべがないのでいまも若干怖がっている。

 


「荒ぶる魂たち」は、意外にも加藤雅也のかっこよさに震えた。




ヤクザ映画は苦手。

 

と、公言している。

 

が、これはある出演者が無期懲役をくらったためDVD化できない貴重な映画ということで見ることにした。

 

そんな粋なことをしてくれるのは、もちろんシネマパレ 

 

やはり苦手なザ・男映画。

 

とにかく長い組織の抗争。

 

だけど、なぜだろう。

 

退屈はしなかった。

 

それは、加藤雅也のカリスマエロにあると私は私を分析する。





わざとなのか何のか分からないけれど。

 

支離滅裂だったと思う。

 

というか女のくだりは必要ない。

 

なぜ、あそこでオシャレ感を出そうとするのか。

 

三池監督らしいと言えば三池監督らしいアメリカナイズの香りがする。

 

単なるかっこつけであるとも言える。

 

最近の映画ではそれが鼻につくんだけど、そんなところがこの映画にはちょうどよかったのかもしれない。

 

 

とにかく加藤雅也がかっこいい。

 

女のくだりをわざわざ入れたのもこの男のエロスを映したかったからではないか。

 

革ジャンの下には何も着ない主義。

 

男なら掟より仁義じゃからよぉ。

 

と、バリバリのザ・男。

 

男も惚れる男。

 

本能むき出しの男はこんなにもエロいことを知った。

 

男らしさこそが男のフェロモン。

 

最後までクラックラ。

 

この私が眠らずに見れるくらいのカッコよさだったのである。

 

 

 

 

他の出演者も負けてはいない。

 

こういう役なら任せておけと言わんばかりの竹中直人

 

油断していたらグッときてしまった。

 

男の友情って冷めない熱湯だ。

 

登場しただけで興奮した松方弘樹大先生。

 

意外と出番が多め。

 

.......なんか笑った。

 

伊武雅刀のキュートな食事シーンは必見。

 

気になってストーリーに集中できないほどだ。

 

で、遠藤憲一はここでもいい仕事をしている。

 

抜群のコメディセンス。

 

ヤラれっぷりがプロ。

 

私もカレーが食べたくなった。

 

もう、白竜なんて最高すぎる。

 

クールにこわぇ。

 

ブランコがあんなに似合う男がほかにいるだろうか。

 

そして。

 

三池崇史ですよ。

 

イっちゃってますよ。

 

きっと一番狂った役だった。

 

監督なのにここまでしちゃうって...

 

やっぱり、この人オカシイ...

 

 

 

見終わって観ればコテコテのヤクザ映画。

 

でも、女子でも見やすい方じゃないかと思われる。

 

セリフはちょっと聞きずらいし、長いんだけど。

 

クズな男たちの世界で。

 

自分の信念だけは、何色にも染まらない男がいる。

 

どんな情も決して忘れない。

 

それが、男の中の男。

 

女は本能でそれが分かる。

 

なかなかの荒ぶり様もここまで楽しめたのは、やはり加藤雅也様のおかげです。

 

 

 

ちぶ~的リアル荒ぶり度5

全員本物に見える。実際の本物は、やはり目が...しかし、リアルすぎても危険ってことはよくわかりました。