『恋はいつでも落とし穴。』
一つの体に二つの人格。
共存は可能か?
そんなことは映画を見なくても分かるけれど、映画にしてる(笑)
分かり切っている結末しかない。
でも、誰にも深く関わらない様にしていてもやはり人間は一人では生きていけない。
誰かと友達になったり、恋をしたり...
という展開は説得力がありましたね。
人間の自我を改めて自覚したり、考え方に変化が表れる時ってどういう時か。
それは、やはり自分以外の誰かと関わった時だと思う。
自分では絶対に生まれない感情を相手は知っていたり、自分が持っていない思考力や感性を手にしている人がいる。
そんな人達からそれを吸収して、成長していこうとするのは人間の本能じゃないかと思う。
まぁ、その反応から生まれるのがたまに恋だったりするわけで...
自分が今まで知らなかった自分を知るきっかけになる。
正常な進歩が、この映画の結末につながるんですが...
そこ意外はとても退屈でした。
単調で、乾燥しているような空気が流れていて...
オシャレスリラーかもしれないけど、私には合わなかった。
あと、アンセル・エルゴートはチャラ男の役の方が魅力を感じるのは私だけでしょうか(笑)
ちぶ~的多重人格度4
たまに、同じ人ですか?と思うほど日によって態度が違う人っていません?あれは気分屋という域を外れてると思うし面倒だからやめてほしい(笑)
本日紹介した映画は...
ジョナサン-ふたつの顔の男- (2018)
JONATHAN
- 監督 ビル・オリヴァー
- 規則正しい生活をしている内向的な青年のジョナサン(アンセル・エルゴート)には、ジョン(アンセル・エルゴート)という別人格が潜んでいた。彼らは脳に埋め込まれたタイマーを用いて午前7時と午後7時に人格を切り替え、お互いが体験できなかった12時間内の出来事を知ることができるようにビデオテープにメッセージを残し合っていた。このスタイルを貫くことで問題なく済んでいたが、ある女性と出会ったことで、その生活にほころびが生まれる。
(Yahoo!映画より引用)