ホラー映画さえあれば!

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今以外の選択肢「夫以外の選択肢」

夫以外の選択肢


私のナウ。

 

それは、今までの選択の結果。

 

あの時、あっちの道へ進んでいたら.....

 

と、窮地に追い込まれると過去を振り返っては毎度後悔する。

 

もう戻れないのに。

 

人間は後悔する生き物だって言いますけど、本当にその通り。

 

ないものねだりなんですよね、結局は。

 

後悔しても無駄だって分かってるんですけどねぇ。

 

ほら。

 

あの映画見ておけばよかったなぁとか。

 

あのリラックマ買えばよかったなぁとか。

 

あれ食べておけばよかったなぁとか。

 

最近の後悔は低レベルなんですけども。

 

 


「夫以外の選択肢」もかなりの低レベル。

 

見て後悔しましたね...



キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

と、つまらんのに目が覚めるくらいの安いエロドラマ。

 

エロがぶっとぶほどに中身がない。

 

そもそも言うほどエロくもない。

 

ナオミ・ワッツが主演じゃなかったら誰も見ない。

 

メロドラマをなめたらいかん。

 

お昼のメロドラマのクオリティの高さってすごいんだわよ。

 

これを観たらよく分かる。

 

監督に「牡丹と薔薇」のDVDでも送りつけたろうか。

 

まぁ、あれはただのメロだけど。

 

 

 

ちょっと。

 

ちょっとちょっと~。

 

と、駆け込みたい感じ。

 

石田純一をお前は知らないのか。

 

不倫ってのは文化なんだよ、こらぁ。

 

倫理や道徳を外れても愛から逃れられない悲劇的な男女のことを指すのだと思うわけで。

 

これ、ただの浮気。

 

いや、ヤリたいだけですね。

 

それを上品に正当化しやがって。

 

と、邦題にも右ストレート。

 

不倫とコレは全然違う。

 

こんな安っぽくて低レベルなものを恋愛と呼ぶなんておこがましい。

 

誰にも共感できない。

 

どこにも愛なんてないじゃないか。

 

それとも逆に"不倫"を正当化する奴にぎゃふんと言わせてやりたくてこうなったのだろうか。

 

それにしたってひどい。

 

監督の恋愛観はすけべ心でいっぱいなのか。

 

 

 

ナオミさんの使われ方はある意味潔かったような。

 

葉っぱエロのシーンしかもう思い出せないけど。

 

あれで欲情できるなんて肉食すぎるだろう。

 

っていうかあのシーンはそもそも必要だったのか.....

 

もう、もやもやが止まらない。

 

 

 

後悔は厄介。

 

後悔することで妙な希望をもったりするから余計に複雑になる。

 

もう今を否定することはできない。

 

選択肢は今になってしまえばもう存在しなかったことになる。

 

なるべくしてこうなったのだと...

 

まぁ、これを見てそこまで思えるかはかなり微妙ですけどね....

 

ちぶ~的不倫という名のバカ度5

不倫に陶酔する男女たち。何も美しくない。ただ愚かで阿呆な集い。不倫なんて言葉があるから悪いんじゃないかと思ったりする。