あかん。
腹がつらい。
オシャレな最上階レストランで食べ放題を満喫したのはよかったが...
どれもおいしくて、食べまくってしもた。
腹が石のようにゴロンとする。
重くて歩いて帰宅したものの消化の気配ゼロ。
「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」のバラゴンみたいに太めでもいいかしら。
特撮。
怪獣。
無理やり。
そんな組み合わせは大好物。
しかも秋田出身怪獣が大暴れ。
秋田県人よ。
我らが地底怪獣バラゴンの活躍を見逃すな。
日米合作。
アメリカの怪物と日本の怪物の夢の共演。
アメリカの有名怪物の一人(一匹?)フランケンシュタインはなぜか大きく育つ。
理由は聞くな。
きっと大人の事情だ。
しかも親日家。
好感度高め。
日本の有名怪物と言えばやはり怪獣。
どど~んテロップに「秋田油田」と出て歓喜。
もぐらみたいに地底からこんにちは。
とりあえず、すべてに怒っているバラゴンちゃん。
ご機嫌は悪いようだがきっと盃を交わせばいい奴なはず。
ほら、やっぱり秋田怪獣だからさ。
とりあえず、日米怪物対決をさせてみました。
そういうノリって貴重です。
秋田人としてはバラゴンちゃんを応援。
あの角。
あのデカ目。
ぽっちゃり胴体。
惚れてまうやろ~~。
と、叫びたくなること必至。
それに加えて...
モロな特撮。
ミニチュアの精巧さに度肝を抜かされる。
今は絶対に作れない映画がここにある。
日米の友好の証。
いかにも日本人らしい謙虚さがにじみ出ている。
だけど、これはそういうことはあんまり関係ない。
日本だとかアメリカだとか。
フランケンシュタインだとかバラゴンだとか。
すべてが詰まっているラスト(上映されたのは海外版らしい)...
感服いたしました。
そう。
闘いに終わりはない。
結果だけで決まるわけじゃない。
と、なんだか妙に感心してしまうのでした。
ちぶ~的バラゴンラブ度5
光る角がめんこい~~~。チラっと覗くところなんかキュンとしたよ!ぬいぐるみ、売ってないかなぁ。