ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログやドラマ関連の記事も!

カーディガンズ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー



オフィスカジュアルって何ぞや。

 

と、いつも戸惑う。

 

どこまでのカジュアルなら許されるのか。

 

とことん楽でいたい私にはこのラインがとても重要である。

 

とりあえず、上にカーディガンでも羽織ればオフィスっぽくなるからいいか。

 

と、どこまでもカジュアル路線を狙いたい。

 

だから、会社用のカーディガンが増えていく一方だ。



ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、ヒーローが多め。

 


アメコミの実写化ヒーローは暗い。

 

復讐だとかお母ちゃんが死んだとか。

 

観てて居た堪れない。

 

あっけらかんと明るいのがアメリカなのに、ヒーロー系だけはなぜか暗くして悲しみを掘り下げようとする。

 

他でやってくれ。

 

私は、ヒーローこそ明るく皆を救っていただきたい。

 

ホラー好きの私でもそこんところは希望を持ちたいのだ。

 

そんな人には薦めたいこのヒーローたち。

 

この適当さがバッチグー。

 

ダメさがナイス。

 

続編がすでに楽しみなのです。

 

 

 

音楽は国を人種を宇宙を越える。

 

溢れる思い出。

 

懐かしのカセットテープ。

 

きっと私も同じ世代。

 

小学校くらいの時は、一生懸命借りたCDをダビングして自分の好きな歌を集めたテープを作ったなぁ。

 

ちょっと入る雑音とかがいい感じに歌に馴染んでいく。

 

懐メロってのは最強。

 

この音楽の使い方はずるいくらいにノっちゃいます。

 

 

 

まさか、泣かされると思わなかった...

 

お気に入りのグルートの活躍が温かい。

 

あの愛嬌がヴィン・ディーゼルからできているなんて信じられない。

 

ただの筋肉の塊だと思ってた。

 

ごめんなさい。

 

ふわふわのアライグマ、ロケット。

 

やっぱりかわいかったけど、あの男らしさはやはり色男ブラッドリー・クーパーの仕業か。

 

多分、肌の色を緑にしなくても十分馴染めたであろう宇宙顔のゾーイ・サルダナ

 

SF映画には欠かせない女。

 

今回も憧れる美しさ。

 

ま、私は肌色でいたいですけどね。

 

 

アメコミの本領発揮。

 

明るいヒーローもいたのです。

 

音楽はただ聞くだけじゃない。

 

救いをつなぐ。

 

そんな描き方が嬉しくてたまらない。

 

心も体も踊る。

 

そして。

 

レトロ愛がさらに続編の気持ちを高めるのです。

 

 

 

 

ちぶ~的ヒーロー度5

主人公がふつうっぽいってのがまたいい。お調子者でろくでもないヤツってのもいい。すんごい親近感。悲観しない精神ってヒーローにも必要ですよ。