オフィスカジュアルって何ぞや。
と、いつも戸惑う。
どこまでのカジュアルなら許されるのか。
とことん楽でいたい私にはこのラインがとても重要である。
とりあえず、上にカーディガンでも羽織ればオフィスっぽくなるからいいか。
と、どこまでもカジュアル路線を狙いたい。
だから、会社用のカーディガンが増えていく一方だ。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、ヒーローが多め。
アメコミの実写化ヒーローは暗い。
復讐だとかお母ちゃんが死んだとか。
観てて居た堪れない。
あっけらかんと明るいのがアメリカなのに、ヒーロー系だけはなぜか暗くして悲しみを掘り下げようとする。
他でやってくれ。
私は、ヒーローこそ明るく皆を救っていただきたい。
ホラー好きの私でもそこんところは希望を持ちたいのだ。
そんな人には薦めたいこのヒーローたち。
この適当さがバッチグー。
ダメさがナイス。
続編がすでに楽しみなのです。
音楽は国を人種を宇宙を越える。
溢れる思い出。
懐かしのカセットテープ。
きっと私も同じ世代。
小学校くらいの時は、一生懸命借りたCDをダビングして自分の好きな歌を集めたテープを作ったなぁ。
ちょっと入る雑音とかがいい感じに歌に馴染んでいく。
懐メロってのは最強。
この音楽の使い方はずるいくらいにノっちゃいます。
まさか、泣かされると思わなかった...
お気に入りのグルートの活躍が温かい。
あの愛嬌がヴィン・ディーゼルからできているなんて信じられない。
ただの筋肉の塊だと思ってた。
ごめんなさい。
ふわふわのアライグマ、ロケット。
やっぱりかわいかったけど、あの男らしさはやはり色男ブラッドリー・クーパーの仕業か。
多分、肌の色を緑にしなくても十分馴染めたであろう宇宙顔のゾーイ・サルダナ。
SF映画には欠かせない女。
今回も憧れる美しさ。
ま、私は肌色でいたいですけどね。
アメコミの本領発揮。
明るいヒーローもいたのです。
音楽はただ聞くだけじゃない。
救いをつなぐ。
そんな描き方が嬉しくてたまらない。
心も体も踊る。
そして。
レトロ愛がさらに続編の気持ちを高めるのです。
ちぶ~的ヒーロー度5
主人公がふつうっぽいってのがまたいい。お調子者でろくでもないヤツってのもいい。すんごい親近感。悲観しない精神ってヒーローにも必要ですよ。