急に会社で一人ぼっち。
それはそれで仕事がはかどらない。
そして、眠い....。
こんな日は、リラックマ並みにだらけとこう。
何事も強弱ってもんが大事ですからね。
サラ(エリザベス・オルセン)は父親、叔父と共に人里離れた湖畔の別荘を久々に訪れる。しかし、その家では誰もいない部屋でカメラのシャッター音が鳴り響き、彼女は異様な気配を感じていた。やがて何者かにより父親と叔父が襲われ、助けを求めようとするも逃げ道を断たれたサラは、えたいの知れない恐怖に脅かされて……。
実話を基に全編ワンカットのような演出が印象的。
ウルグアイ発のホラー『SHOT/ショット』のハリウッド・リメイクらしい。
実話×リアル演出。
そしてデカパイの持ち主、エリザベス・オルセンの胸だけじゃなくて揺れる恐怖。
冒頭ですぐオチに気付いてしまった私。
そして、ちょいと恐怖の押し売りに感じてしまったので少々鬱陶しくなってしまったのが残念。
おい。
どうした。
ここまで怖がられると怖がってる人が一番怖く見えてくる。
暗い別荘に誰かがいる!
じゃあ、早く逃げろ!
部屋の中を調べだすな!
と突っ込みたい気持ちを抑えるのが大変。
主人公であるサラの表情を追う演出はお化け屋敷に一緒に入っている感覚。
泣きわめく、びびりまくるサラ。
大丈夫か、この子?と心配。
でも、私は見逃しませんでした。
彼女が待機中に髪を結んでいるところを....
なんだよ。
余裕かよ....。
一気にあの恐怖は押し売りだと名探偵ちぶ~は見抜いたのです。
演出と映像に新鮮さがちりばめられている。
どうせならオリジナルを見るべきだった。
強引な展開につなげたラスト。
納得はできるかもしれないが、少々甘くてモヤっとする。
それでもいつもと違う感じのホラーを求めている人にはいいかもしれない。
誰かがいる。
暗闇に潜む謎の人物。
それはいつどこからやってきたのか。
悲鳴と共に重なり合う真実。
とりあえず、私なら電気がちゃんとつく別荘にしか行きませんよね。
ちぶ~的怖がり度4
同じ怖がり屋族としては共感しつつもちょいとしたたかな部分があるのが難。本当に怖い人は身なりに気は使えません。