あ、暑い。
通勤徒歩一時間なのに、気温が朝ですでに25度超えは死ねと言っているようなもの。
チャリを買うかどうか悩んでいたがこの暑さに負け、買うしかないという決断に至った。
梅雨はどこなのか。
一度、降ってくれさえすればこの湿気は少しはなくなると思い、雨乞いをしてなんとか涼しくなってくれと願った日々。
それがやっと叶って降ってくれた。
雨、再び。
そして、会社がある日は降らないで。
って、それはちょっとわがままってもんでしょうかね。
「ラブ・アゲイン」を見てもそうですが、恋ってわがままを正当化できる感情ですね。
あらすじは....
仕事も家庭も順調で文句なしの生活を過ごしてきた40代のキャル(スティーヴ・カレル)は、愛妻エミリー(ジュリアン・ムーア)が浮気をし、離婚したいと打ち明けられたことで人生が一変。さえない日々を一人で過ごしていた彼はある夜、バーで遊び人のジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合う。妻を忘れられないキャルに新たな人生を歩ませようと、ジェイコブは女性を紹介したり、ファッションの磨き方などさまざま助言を与えるが……。
ブロガーさんオススメ作品。
ライアン・ゴズリング目当てで見てみた。
教えてくださり感謝感激雨嵐。
まさかこんなに胸キュンするとは思わねがったっす。
枯れたオヤジに超絶イケメン。
永遠のテーマがずしんとくる。
あなたは本当の愛に出会っていますか。
ただのラブコメかと思いきや、微妙なお年頃の人こそ胸に響く愛再生物語。
昔、ラブコメ狂だったわけです。
映画はラブコメしか見ないわよって時期もあったわけです。
毎度おなじみの方は信じられないでしょうが....
そんなめんこい時期もあったんですな。(遠い目)
ですから、ラブコメ慣れをしています。
ちょっとやそっとじゃ面白いと思いません。
思うに、ラブコメは愛と笑いの比率が大事ですね。
笑いが多すぎるとバカ丸出しだし、愛が多すぎると恩着せがましい恋愛物語になります。
しまいに、私はきれいごとが嫌いです。
必要以上のハッピーエンドも気に食わないわけですね。
そして、なんといっても恋に恋できないとダメなわけです。
この映画は定番モノなのにきちんと面白いそんなラブコメ基準を超えている。
久しぶりに私もお薦めしたいラブコメ映画でした。
やっぱね。
勝因は、プレイボーイ役のジェイコブを演じたライアンですよ。
見よ、あのボディ。
絶大なエロパワーに完全に恋しますよ。
体から男が出てるわけです。
ザ・イケメン役は、とても珍しかったライアン。
そういう意味でもファンにはたまらない魅力満載。
この映画のために体を鍛えたらしいのですが、完璧な裸体にもうトロけそうでした。
いや、トロけました。
冴えない中年男、キャルを演じたスティーヴ・カレルは安定したコメディセンスが作品とぴったり。
やりすぎてなかったからこそ自然に感情移入できました。
リアルな中年が陥りがちな壁にぶち当たってる姿にくすっとしたりホロリとしたり。
同じ年代の人は一緒に悩めちゃんうんじゃないだろうか。
夫婦の危機。
恋の始まり。
愛の混線。
男と女の不完全なる一致の行方。
ずっと変わらないものなどない。
それでも人は一生に一度の本物の愛を探している。
そして、信じたい。
それは必ずあるということを。
そして、この映画は信じさせてくれる。
誰にでもそのチャンスがあるということを。
久しぶりに恋しちゃう映画。
見た日の夜に、ライアンの裸体写真をガン見しながら寝たことはここだけの秘密です。
ちぶ~的惚れて吠える度5
なんだよ!なんだよこのかっこよさは!なんだよこのエロさは!あまりのかっこよさに、イラストはライアンの裸にしようと思ったけど18禁なので控えました。