あれ。
雨乞いしすぎて雨がやまない。
急に15度まで下がった。
私、寒い。
寒いアルヨ。
たまらずストーブつけてるよ。
それなのに、大量購入した夏服が今日届きました。
秋田をなめてた。
どうかしてたわ.....
そして。
この温度差の激しさで鼻が.....
むずむずする。
死から蘇ったピエロの残忍な復讐劇を描く戦慄のゴアスラッシャー作品!監督はコナー・マクマホン、出演はロス・ノーブル、トミー・ナイト。ピエロのリチャードは営業で呼ばれた誕生日パーティーで、子供たちにさんざんバカにされてしまう。子供たちは芸の邪魔をして笑い者にした挙げ句、なんと不慮の事故でナイフが顔に刺さり、ピエロが死亡してしまった。時は流れて6年後。高校生になった彼らは、反抗的でませた悪ガキに成長していた。あの誕生日会の主役トミーの16歳を祝うパーティーの最中、なんと蘇ったピエロが姿を現し、惨虐な手を使ってあの時の子供たちに次々と復讐を果たしていく…。
シッチェス映画祭出品作品は、やっぱりはじけてる。
タイトル通りに道化がどうかしている。
蘇ったピエロ。
復讐劇が魅せる殺人ショー。
この発想、なかなかだぜ。
そして、真面目に見てしまった私もどうかしている
ピエロは本来怖いはず。
あのメイクにあの笑顔。
昔見たスティーブン・キング原作の映画「IT」をすぐ連想してしまうので、サーカスを見るのもいまだに若干怖い。
あの映画があったからこそピエロホラー映画ができる。
ピエロ=怖いのイメージが確立されたから。
でも、このピエロはどうも怖さに欠ける。(見ためが)
ビジュアルが全体的に汚い。
そしてピエロメイクが似合っていない。
というか丸顔だと雰囲気が出ない。
だから顔で怖さは出し切れていない。
まぁ、正統派ではないってことなんでしょうけども。
プヒっと鼻が鳴るところは好きでした。
ピエロらしい魅せる殺人。
ただ殺すのではない。
この復讐劇が自分の舞台。
膨らませたり、斬ったり、飛ばしてみたり。
すべてが作品。
予想以上にグロゴアスラッシャー。
ポスター画が陽気だからって気軽に見たら危険です。
ホラー慣れしているどうかしている人向けかも。
繰り出される連続即興殺人。
そのネタ、いつ考えたんだ。
もし、生きているときにそれができていたら絶対に人気者のピエロだっただろうに。
芸人だったらR-1ぐらんぷりで優勝間違いなし。
憎悪が生み出すパワーは計り知れないってことか。
私は殺人者になる勇気は毛頭ないので見習えない。
とりあえず殺意に駆られたときは、鼻をプヒっと鳴らして怒りを抑えておこうと思うんだぜ
ちぶ~的殺人ピエロ度4
見ためは間抜けだが、繰り出す殺人技はお見事!ブラックジョークが効いたホラーは、アイルランドらしさなのだろうか。