朝、起きたら真っ白。
確かに昨日の夜は冷え込んだけどここまで降るなんてびっくり。
心の準備をしていないので遅刻をするのではないかと不安になったけど....
雪道を小走りで通勤したらいつもより早く着きました。
なんだか損した気分。
こんなに雪が降るのなら前の日の夜に宣言していただきたい。
あらすじは...
勉強一筋で真面目さ一色の日比野つばき(武井咲)。高校の入学式当日、彼女は成績もルックスも人並み外れた椿京汰(松坂桃李)の隣に。すると、いきなり京汰にファーストキスを奪われ、クラス全員の前で「彼女にする」と宣言されてしまう。猛烈に怒って反発するつばきだったが、優しくて繊細な京汰の真の姿に心惹(ひ)かれていくように。そして、初めての恋に戸惑いながらも、それまでの勉強ばかりだった自分が少しずつ変わっていくことに気付く。一方の京汰も、思いを率直にぶつけてくるつばきに運命めいたものを感じていた。
私は甘いものはほとんど食べない。
食べな過ぎて急に甘いものが食べたくなって衝動的にむしゃむしゃ食らいつく日が年に2,3度ある。
映画も同じ。
普段であれば見ない甘いラブストーリー。
年に何度かの衝動。
クリスマス前だからなのか。
私、今日恋を見てしまいました。
コッテコテの少女マンガ。
もちろん原作は読んでいない。
10代のころは読み漁っていたはずの少女漫画。
この年になると、ギャグ漫画かホラーマンガに自然と手が伸びるので縁遠い。
まぶしいぜ、青春。
ませてるぜ、17歳。
今どきの子はこんなに大人みたいに恋愛しちゃいますかね。
携帯ゲームばりのセリフに王道の展開。
ここに三角関係が入っていたら完璧だった。
あまりに甘すぎて、あまりにキラキラしていて、スタバのチーズケーキみたいに胸焼け。
コーヒー飲んでも甘さが消えないくらいの濃厚さ。
でも、たまにならまた来ます。
普段、絶対に味わえることのない感覚を人はどこかで求めているんだ。
そうに違いない。
飲み会の帰りにまぶしいイルミネーションを見て思う。
恋はきらめく一瞬にある。
いつかはそのきらめきは消えるけれど、ずっとその光景は変わらずに心のどこかで固まって消えることはない。
この映画のような恋愛は、現実にはない。
そう思いつつも人はその憧れを現実にしようとする。
恋は妄想。
でもその妄想ですら幸せを運んでくるのだからやはり恋は偉大だ。
ちぶ~的キラキラ度5
おばちゃんの私にはサングラスをかけても沁みる位の眩しさでした...でも、たまにはこういうのもいいのかもしれません。