やっと。
今回は、ほとんどシールをもらってためました。
各店先着50個限定のスプーンとフォークセットをGETするためにかなりパンを食べたので...
マグカップのシールはかなりのローペースになってしまいました。
でも、店員に「まだ一か月あるので台紙必要ですか?」と聞かれ。
なんだかむっとしちゃいましたよ。
パン、そんなに食べれません。
対象商品、つまみ系にしてくれないかな...
「ポゼッション」は、つまみというよりは白米という感じで元気モリモリです。
あらすじは.....
3か月前に妻と離婚したクライド(ジェフリー・ディーン・モーガン)は、週末に2人の娘と過ごすのを楽しみにしていた。だがある日、ガレージセールで古めかしい木箱を買ってからというものの、次女のエミリー(ナターシャ・カリス)の様子が一変してしまう。エミリーはまるで箱に取りつかれたようになり、徐々に異常な振る舞いがエスカレートしていくのだった。
箱からこんにちは。
なんか出てきちゃうのはランプだけじゃない。
しかも妖精とかじゃない。
かわいいわけでも願い事を叶えてくれるわけでもない。
閉じ込められた怨念。
押さえつけられた邪悪。
箱入りおばけは、凶暴です。
私は中古の物は買わない。
古着とかヴィンテージものの家具とかにも魅力を感じない。
だって自分じゃない誰かのものだったわけで。
知らない人が使ったものを自分が使うことに抵抗がある。
人形には人の想いがこもるというけれど、それはどんなものだって同じだと思う。
ガレージセールなんて絶対に行かないので、これを見てやはり自分は安全だと胸をなでおろした。
純粋無垢な少女は格好の餌食。
ピュアだからこそ食い散らかしたい。
真っ白は真っ黒にも近いからだ。
開けてはいけない箱。
開けるためにある箱。
その好奇心は悪魔の囁き。
王道のホラー展開。
とにかく元気でびっくりする。
目ん玉は回転するし、虫は大量発生するし。
わかりやすいので、見やすい。
まぁまぁ楽しい。
どこかで見たような光景は安定感すら感じる。
モテないハビエル・バ ルデムにしか見えないジェフリー・ディーン・モーガンは、物語の後半までハビエルかと思いこんでいた。
ハビエルはあんなに庶民的ではないのに、結婚してペネロペに生気を吸われたのではないかと心配したではないか。
ややこしや。
そんなことばかり気になって憑りつかれた少女が予想外にはじけても私はあまり動じることができなかったのである。
普通のオカルトホラーという感じで悪くはないだろう。
箱から出ちゃったところは見物だ。
が、出ない方がよかった気もする。
箱入りお化けは大切に保管しておくべきだ。
なにせ、嫁にはいかないのだから。
おまけ ゲットしたマグカップ
ちぶ~的悪悪魔度5
箱がカタカタ。ばぁさんガタガタ。悪魔に憑かれる子はいつも白っぽいワンピース的なものを着ています。王道の悪魔憑きスタイルなのね。