気温の変化が激しい今日この頃。
毎朝、ぶっ倒れそうなくらいのくしゃみをしております。
鼻の調子があまりよくないのです。
そんで、最近ある危険人物を見ると鼻がムズムズします。
きっと生理的に受け付けない人種なのでしょう。
卒倒しそうなくらい大嫌いです。
無意味な自信に支えられて生きていることには感心します。
私もその自信、欲しいくらいです。
「卒業白書」のトムさんくらいなら自信満々でも許せますよ、そりゃ。
解説...
T・クルーズ主演の青春コメディ。大学入学を控えた青年が、両親の留守中に娼婦を家に引っ張り込んだことにより巻き起る騒動をユーモラスに描く。
トムさんがトム君だった頃の青春ドラマ。
あぁ、青い。
青い春が見えます。
お年頃童貞版、ホームアローン。
思春期の男子を一人にするべからず。
女、S○X、金、ドラッグ。
甘い誘惑こそ輝いて見える。
好奇心は欲望を呼ぶ。
知らないからこそ開けてみたい魅力的なドアがある。
あまりにも有名なトム君の出世作。
私は、今まで知らずにパロディを先に見ていた。
あのテレビシリーズ「アルフ」で同じように踊りながら歌うシーンがあって、今でも鮮明に覚えている。
本物はこっちだったのか。
アルフがあまりにもモノにしてたから違和感も感じなかったよ。
トム君、ごめんよ。
今のトムさんからは想像できないキレのあるダンスと口パク。
下半身はブリーフ。
あんなに眩しいブリーフは見たことがない。
若いということ。
将来への可能性。
あのシーンだけで、"青春"というものを感じさせる。
ヒロインは私の大好きな「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイ。
もう、この時から全裸全開。
出し惜しみは最初からしない。
あどけなさの中にも透き通った美しさがある。
この人はおもてなし女優。
セクシーに歓迎してくれる。
滝川クリステルよりしたたかでなく、ストレート。
やはり、この女やることがうまい。
最高に分かりやすい童貞映画。
童貞パワーは侮れない。
ご都合主義な展開でもこの勢いは爽快。
頭の中はS○Xだらけ。
原動力はいつもそこから。
だんだんその力で大人に近づいていく。
解放された扉の先には何があるのか。
青春の色がどんどん変わっていく。
だからその時その時を存分に楽しめ。
謳歌した分だけ色が変化する。
男子はそうやって男になる。
ちぶ~的トム君クン度5
若造のにおいがプンプン。この時からすでにイケメン。サングラスが爽やかに似合う。きっとこの時から身長は伸びていない。