本日は、焼き肉飲み会でございます。
肉と酒。
これはホラーでも実生活でも重要なキーワードです。
切っても切れない関係。
食べ飲みまくりが楽しみです。
ですが、悲報です。
飲み会に、危険人物が参戦するとのことです。
来ないと思っていたので安心しきっておりました。
不安です。
気持ち悪くなって、奴をトングでブン殴る自分が容易に想像できます。
皆のためにも、大人しく肉に食らいつくことに専念しようと思います。
「その愛を走れ」の見終わった後は、肉を食べすぎたときのように胃がもたれますのでご注意ください。
解説.....
消せない想いを胸に抱いた男女が織り成すラブストーリー。初恋の女性・バビとの思い出、失恋の痛手が癒えぬまま新しい生活をスタートさせるアチェ。彼は魅力的な女性カメラマン・ジンと出会い、彼女に惹かれ、永遠の愛を誓い合う関係になるが…。
2013年スペイン・アカデミー賞(ゴヤ賞)脚本賞ノミネート。
そんな言葉に騙された。
ど真ん中の王道青春ラブ。
灼熱過ぎてクラックラ。
ホラーでも分かっていたけど、スパニッシュというのはすべて濃厚。
愛と青春の日々。
それはあやふやでグラッグラな時。
イケメンマッチョの坊ちゃん、アチェ。
女には常に困らない。
昔の女を忘れられないなんて言いつつ、女に手を出し放題。
止まらないぜ、セクシービーム。
得意技は野外S○X。
やっぱりライブは外だねってか。
かっこいいと自分で分かってる奴の演技ほどイラつくものはない。
陶酔がすんげぇ。
ここまでくると途中からギャグなのかと思い始める。
そんな男でも悩んではいるのだ。
過去の自分から抜け出せない葛藤。
昔の女もいいが今の女もいいな、なんて本能のまま行動するもんだから全く共感はしませんけど。
これが青春ってやつですか。
確かに、ケツが青い。
せっかく全裸のシーンがあったのに、ちゃんと青色だったか確認できなかった不覚。
色々、小憎たらしい。
スペイン女は逞しい。
珍しく女の方にも感情移入できなかった。
男を見る目がなさすぎである。
アチェの相手役ジンは、「ヒドゥン・フェイス」 のでクララ・ラゴ。
気が強くて勇ましい。
泣く時だって背筋がすさまじくてちっとも弱っているように見えなかった。
スペインという国は愛で回ってる。
初対面でも挨拶は頬にキスするくらいだから。
キモイ人とでもキスしないといけない習慣は地獄すぎる。
そう思ってしまうのは、日本には愛が足りてないからだろう。
まずは、「オラっ!」から始めよう。
間違った、「Hola!(オラ)」だった....
ちぶ~的スパニッシュラブ度5
メロドラマのような展開と裸体。こんなのが賞を獲るなんて全く分からない。好みの問題というよりお国柄の違い?