悲しい。
「貞子2 4D」を見に行こうと思ってたのに、来週からは上映が激減。
その日しか見に行く日がなかったのに....
見送るしかなさそう。
DVDで見ても、貞子を楽しめるだろうか。
まさに、ガビンな気分。
久しぶりに使ったので、どこに横棒を入れるのか分からない。
ガビーンだった気がする。
......懐かしい。
「キャビン」は、そんな気持ちを払拭してくれる面白さがあるのです。
あらすじは.......
森の別荘へとやって来たデイナ(クリステン・コノリー)やカート(クリス・ヘムズワース)ら大学生の男女5人。彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。そして、何も知らない彼らに魔の手が忍び寄り……。
いらっしゃいませ、こんにちは。
コンビニの店員はどんなときも笑顔であいさつしてくれる。
24時間体制。
「キャビン」はまさにそんな用意周到さに似ている。
まっすぐ見てたら横から、後ろからやってくる。
お弁当は温めてくれるし、品揃いは常にいい。
そんな心遣い満点ホラー。
予備知識なしでのご入店をお待ちしています。
ホラーというのは、場所が限られる。
人気がなくて、暗めの場所。
助けがなかなか来ない。
電波も届かない。
ハイテク機器は一切通用しない。
そうでないと困る。
恐怖とは逃げれないから生まれる。
明るくて人がたくさんいるところでは、ホラーはできない。
ゆえに、どうしてもマンネリ。
それをぶち破るホラーは何年かに一本。
「キャビン」は、ソレ。
この角度は楽しい。
定番の約束と急用が混ざった日。
そんな日の帰り道は、いつもと違った道を通るかも。
仲間と人気のない山奥の得体のしれない小屋の扉を開ける。
その日は、もちろんパーティー。
そんな夜は、やっぱり何かが忍び寄る。
エロいことするなら命がけで。
むやみに外出は禁止です。
ホラー映画で予習しておけば、何が来ても心構えできるでしょう。
ちぶ~的ソー度5
マイティー・ソーのソー役、クリス・ヘムズワースが出とる!無駄に筋肉見ちゃう!ソーなのに、そーなの!?ってなるところが見どころ。