久しぶりに家族で食事会。
あまりお腹は空いてませんでしたが、焼肉だったので大好きな牛タンにがっつきました。
ねぎタン塩がおいしかったので、最初に2皿頼みました。
が、1皿しかきません。
店員に一回確認したら、この1皿で2皿分の量ですと言われ、不審に思いました。
だって、ねぎタン塩が5枚だったのです。
ということは、1皿分のねぎタン塩は2,5枚ということになるではありませんか。
日頃の映画鑑賞のおかげで推理力に長けている私は、もう一度別の店員を呼びました。
やはり、1皿は1皿分だったようですぐもう1皿を持ってきてくれました。
たった819円。
されど819円。
私の目は節穴ではありません。
きっと店員はうざかったでしょうが。
なにせ、ねぎタン塩は大好物だったので見逃せなかったのです。
「直撃!地獄拳」の正義感よりは、私の正義感の方がまっとうだと思いますねぇ。
解説......
千葉真一主演の空手映画シリーズ。甲賀忍法の嫡子、一匹狼の殺し屋、元合気道師範の3人の男が、国際麻薬シンジケートの壊滅に乗り出す。元ボクサーの西城正三が用心棒役で出演。監督は石井輝男。
千葉ちゃんがハッスル。
はちゃめちゃアクション。
私が思うに、それは忍法でなくてカンフーのパクリ。
はぁ~~と気を込める。
そこには私欲しかない。
みんなが自己中。
みんなが正義を自分のために使う。
だからこそ、気分爽快。
直撃に、感激。
待ち合わせは天井で。
力は隠さず、見せつけるのが礼儀。
幼少からの理由が不確かなトレーニングは、この時のためにある。
網網衣装は、チラ見せで。
筋肉は特盛で。
掛け声は、気持ち重視。
とりあえず、気合いで乗り切る。
意外に純粋だから騙されちゃうけども、単純明快な男は愛されやすい。
千葉ちゃん、ハマりすぎて一点の曇りもない完璧なるバカ男になる。
素晴らしいとしか言いようのないスゲー技の連続。
これぞ、日本の宝。
タラちゃんがファンになる気持ちもよくわかる。
千葉ちゃんの魅力満載。
脇役だって強烈。
濃くてかっこつけてて、下世話な奴ら。
男はやっぱりこうでないと。
マドンナは、切れ長の目と美脚の美女。
男をのせるのがうまい小悪魔風。
女はやっぱり、扱い上手じゃないないと。
地獄拳が直撃する。
己の敵は、相手ではない。
自分に打ち勝て。
ハァ~~っと腹に力を込めれば、その地獄拳が飛び出す。
攻撃は暴力じゃない。
自分の中の最強の武器だ。
ちぶ~的ハッスル度5
久しぶりに邦画のアクションを見た。ストーリーはどうでもいい。このめちゃくちゃなのに、めちゃくちゃじゃないアクション。今の邦画にはこれがない。続編を見るのが楽しみなり。