プレゼントとかお土産の定番、ストラップ。
手軽でわかりやすい。
ので、私も買っちゃたりする。
でも、もらうのは意外と困る。
すぐ壊れる。
何日か経つと何のストラップだったのか跡形もなく消える。
まぁ、私の携帯の扱いが荒すぎなんでしょうけども。
だからコロコロ変えますね。
飽き性というよりぶっ壊れるから。
もしや、これはストラップを大量に買わせるための戦略でしょうか。
消費者は知らぬ間にいろんな罠にはまっているのかもしれませんね。
「デビルズ・トラップ/密室ホテル女子学生の恐怖」は絵に描いたようにハマちゃってますね。
あらすじは......
ある日届いた、謎の招待状。一抹の不安を抱きながらも、好奇心には勝てず招待を受け、参加する女子大生たち。豪勢な持てなしと上流階級の雰囲気に酔いしれる中、一人また一人と友人たちが静かに消えていく。そのパーティーは、異常な夫婦による人肉晩餐会だったのだ!
この時代、振り込め詐欺はない。
謎の招待状が届いてもただのラッキーなのだ。
なんと平和な時代だったのだろう。
勢いと若さが呼んでしまった悲劇。
テンション高めで逝ってみよう。
「悪魔のいけにえ」が出てから、似たような作品が氾濫。
その中でも、これはテンションの不安定さが不気味でいいかもしれない。
コメディ調にしたかったのかシリアスにしたかったのか微妙すぎて読み取れない。
スプラッター描写も優しい。
とにかくしっちゃかめっちゃかなのである。
無味な伏線が転がっている。
首も転がっている。
映像が荒く音声もひどい。
質の悪さが似合う作品。
ストーリーだの描写だのは放っておこう。
誰も見なそうなホラーを見て、どこかで見たような内容の時は寝るしかない。
ラストのウィンクはヘタクソすぎて目も覚めましたがな。
あのオチの茶目っ気さでごまかされないぞっ。
ちぶ~的お馬鹿度5