体が重い。
でも、ジムは行く。
ジムで走れるけど、階段はキツイ.....
ちょっとしかないのに、上ってる時は永遠に続く気がする。
それは会社に入る前のところに階段があるからだろうか。
働くのは簡単なのに...
働き続けるのは大変だ。
今日もうちの会社で逃亡しそうな人が一人.....
入社して3か月で5,6人は人が入れ替わった。
最近思う。
なんでも意地がないと続かない。
執着とも言う。
シャキシャキ頑張るのがつらいときもある。
辞めるよりはいいだろう。
「怪談蛇女」の呪いはやめ時が分からず引くに引けなくなった感じもとてもいい。
解説......
時は明治の初め、地主の家に鞭打ちがもとで亡くなった小作人の幽霊が現れて……。惨殺された小作人一家の怨念が、蛇に姿を変えて復讐を果たすという怪談噺。
中川信夫監督作品。
怪談が似合う男。
明治の幽霊は時代の通り、礼儀正しく誠実だ。
蛇ちゃんもそうなのだ。
蛇ちゃんは命を助けてもらった代わりに呪ってくれる。
蛇ちゃんの恩返しとも言える怪談。
ひんやりと冷たい音が吹く。
小作人一家へのいじめがあまりにもひどくてイライラ。
山城新伍のすけべ顔に殺意。
お金と地位が人間を狂わせる。
満たされすぎた生活は心が荒ぶ。
人間の顔をした怪物が一番怖い。
そりゃ、蛇ちゃんだって復讐したくなるわ。
特に、女に憑りついた時の蛇ちゃんのセクシーさは見どころです。
あのウロコスタイル、オシャレ。
流行アイテムみたい。
でもね。
蛇ちゃんもがんばってるけど、幽霊もすごい。
幽霊になって怖がらせるのかと思いきや「土かじってでも借金はお返しします」と律儀に何度も現れる。
死んでも借金を返そうと働いちゃう。
実際化けて出たのに仕事してたよ。
超丁寧。
責任感ありすぎ。
雇うならこんな人がイイ。
化けて出て、嫌がらせをしない。
そっちの方が不気味。
死んでも素直に忠実に仕える幽霊。
何回も繰り返される言葉が恐怖に変わる。
自分の罪深さに怯え、ただ後悔するしかない。
蛇は、死と再生。
長い間餌がなくても生きていける生命力がある。
脱皮して何度も生まれ変わる。
邪悪でもあり神秘的でもある。
蛇は神か悪魔の使いのよう。
あなたを見ています。
だから長いモノには巻かれないように。
お金と地位に溺れて人間ではなくなってしまっていたら...
あなたも蛇化するかもしれません。
ちぶ~的ニョロニョロ度5