ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

運のない秋田「顔のない悪魔」

地元のサッカーチーム、ブラウブリッツ秋田の試合。

 

入場者数4800人.....くらい。

 

こんなに人が来ることはそんなにない。

 

招待でもなんでも来てくれればそれでいい。

 

なのに....

 

なぜだ。

 

なぜ勝てない?

 

負けるなら観客数が少ない日に負けてくれ。

 

そうもいかないのが勝負事。

 

4800人の前で1-4。

 

完敗。

 

こっちは疲労困憊....

 

テレビ放送の時もいつも勝てない。

 

ここぞという時に結果を出せない。

 

せっかくのホーム連勝もストップ。

 

もう、これは相当運がないか呪われている。

 

一回、リセット。

 

ここまできたら、這い上がれ。

 

秋田の底意地見せてくれ。

 

 

「顔のない悪魔」の怪物のように、攻めて攻めて攻めまくるんだっ。

顔のない悪魔

解説......

カナダにある空軍基地で、謎の殺人事件が発生。事件は基地内だけでなく、近くの村でも連発する。調査を命じられたカニンガム少佐は、女科学者のウォーレンと協力して犯人を捜す。だが、殺人犯の正体は、ブラッドレーという老科学者の思念が実験で具現化した、脳みそに背骨がくっついたような怪物だった。怪物は大量に増殖、少佐たちは小屋に篭城する。怪物の出現が、空軍基地の発生する音波に関係があることを突きとめた少佐が、通信室を爆破。怪物も消滅するのだった。

 

 

 

 

1958年、イギリス製作作品。

 

白黒。

 

色はなくとも怪物色に染まってる。

 

かたつむり調の脳みそ脊髄合体生物。

 

角がチャームポイントです。

 

見た目に騙されるな。

 

いっぱい出たらそこそこ気持ち悪いんだぞ。

 

 

 

 

 

 

ごごっガガーっ。

 

たんが詰まったおっさんのような唸り声で襲う。

 

何度も聞くと怖くなる。

 

もがき苦しむおっさん。

 

いや、怪物。

 

たんを除こうとするおっさんと同じように、人間から生気を奪う。

 

顔もないけど体もない悪魔。

 

目に見えない崩壊が襲ってくる。

 

 

 

当時ならではの映像から飛び出す怪物たち。

 

音もビジュアルもこうでなければ意味がない。

 

ここにしかいない悪魔。

 

 

 

 

放射能から生まれた怪物。

 

人の脳みそと脊髄を奪う。

 

戦争と発達の産物は凶器と化す。

 

凶器からは凶器しか生まれないのだ。

 

 

 

 

ちぶ~的怪物君度5

なんとも素敵な怪物さん。脳みそと脊髄をくっつけようという発想が美味!!シュシューっと死んでしまうところも圧巻です!