い、痛い。
と、今悶絶している。
今日は、美容室に行った。
予約の時間が8時半。
会社の出勤時間よりも早いので起きれるはずもなく...
ヒールで美容室まで爆走したのである。
その結果、靴ズレ。
歩けなくなるくらいの重傷。
こんなに絆創膏を貼ったのは初めてである。
美容室の後、友人とオシャレなカフェでランチしていつものように映画について熱く語ったので気にならなかったのだが。
家に帰ってから、ミミズ腫れみたい傷だらけになった足が怖い。
「ミミズバーガー」のザ・カルトにハマってしまった自分もさらに怖い。
解説......
立ち退きに応じないために嫌がらせを受ける頑固な老人が、飼ってるミミズを住民に喰わせて復讐を図るというC級ホラー・コメディ。本物のミミズを食べるシーンで一部では有名になった作品だが、そのミミズを喰った人間が下半身ミミズの化物になる設定の方がインパクトは上。超マニア向け。
映画配給会社、WHDジャパン。
この会社にはカルト映画の神がいるに違いない。
最近、私が見る映画はこの配給会社率が高い。
もし、映画配給会社で勤められるならこんな会社がイイ。
だって、なんでもOKなんだから。
ダメなものなんてない。
見つけたもん勝ち。
私も、見つけた。
ミミズの魅力。
友達はいた方がいい。
寂しさは人間を崩壊させる。
そして、友達は虫じゃなくて人間であるべきだ。
主人公のじいさんは、ミミズに名前をつけるくらいののめり込みよう。
その割に人に食わそうとする残酷者。
考えがいつも飛躍している。
すべてがハイテンション。
と、思いきやみんなそうだった。
みんな大声でセリフを言う。
尋常じゃないくらいのオーバーリアクション。
私は、耳は遠くない。
そこまで声を張らなくても聞こえている。
終始そんな感じなのがチープすぎる感と混ざってカルト臭プンプン。
ミミズの踊り喰いはもっとすごい。
映像加工なしでガチで口に入れているらしい。
だから噛まないように気を付けている感。
そもそも喰う前に、ミミズいることに気付くでしょ!感がハンパない。
悪趣味映像だだ流し。
半ミミズ化は、明らかに寝袋をミミズっぽくして被せただけ感。
すごい、芸術力。
ここまでチープで出来が悪くできるのは、やはり異常。
これぞ、カルトな王道映画。
本物のカルト映画は、見ると自分の脳みそが死んだ気がする。
それくらいのパワー。
超駄作は名作だ。
ちぶ~的ミミズちゃん度5
オープニングのミミズちゃんイラストと陽気なミュージックがとにかく楽しそう。そして、イラストのミミズちゃんはとってもかわいいのだ。