OLの悩み。
オフィスカジュアルは面倒。
普段着に使えそうで使えない。
というか、私の私服の趣味とはかけ離れてるから使いたくない。
制服がある会社だったら楽だけど。
大抵、今の会社はオフィスカジュアルが主流。
お金がかかる。
ユニクロだって意外に高い。
ということで姉妹ブランドの"g.uジー・ユー"に行ってみた。
お安い。
一番高くても2000円くらいで済む。
アンビリーバボー。
女って常に身だしなみを意識しないといけないから疲れる。
化粧だってしなくていいならしたくない。
すっぴんがみっともないって誰が決めたんすか。
我慢して見慣れてくれればそれでいいのに。
「Virginia/ヴァージニア」のような化粧は斬新すぎるし。
あらすじは....
スランプ状態の小説家ホール(ヴァル・キルマー)は、本のサイン会でとある町を訪れる。そこは七つの盤面が違う時間を示す“呪われた時計台”以外は特にこれといった特徴があるわけではない田舎町だが、数日前に少女が胸に杭を打ち込まれて死亡する殺人事件が起きていた。ミステリー小説好きの保安官(ブルース・ダーン)は、ホールを死体安置所に案内し、調査と小説化を持ち掛ける。
巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督作品。
心配。
『コッポラの胡蝶の夢』に続き、また夢の世界。
起きていますか。
どうしても夢の世界は眠い。
主人公と一緒に眠りについてしまう。
ゴシックな世界とミステリーは、どこかでみたようなみてないような。
見終わっても夢うつつ。
なぜにヴァル・キルマー?
人生も仕事もスランプ状態の男がこんなに肥えているものか。
見た目とキャラが遠すぎて四角い顔ばかりが気になる。
まず、ダイエットをお薦めする。
夢の世界へ誘う少女を演じたエル・ファニング。
なぜかメイクが奇抜。
ピンクのアイシャドウ(?)、どんだけはみ出すねん。
血をイメージしているのか、歌舞伎調なのか。
巨匠は、自由なのである。
メイクも芸術のひとつなのかもしれない。
ゴシック・ホラーな世界観と分かりにくいストーリー展開。
雰囲気は好き。
でも、今更これをする必要はない気もする。
巨匠も年寄。
失くした息子にこの映画を重ねたのかもしれない。
夢でもいいから会いたい。
どんなにあがいても過去は変えられないのに。
それでも、願ってしまう。
作品を苦しみを糧に生み出す。
そんな巨匠の想いを深読みしてしまうと、なんだかとても切ない。
漂う美しい映像と共に、人生の不完全さが人生を成り立たせていると思い知る。
ちぶ~的もしかして度5