ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

熱望、ヘッドハンティング「ヘッドハンター」

行く前から会社を信用できない。


30歳を前にして仕事くらいは安定したい。


今までみたいに我慢しないで、どんどん切り替えていこ。


ということで、すでに受けようと思っている会社がある。


結果はどうなろうと挑戦は続けよう。


諦めたら終わるから。



「ヘッドハンター」のロジャーみたいな人にいい会社に引き抜けれたい。


引き抜かれたい衝動、MAX。
ブラックなちぶ~の評論日記☆

あらすじは....

低身長のさえない風ぼうながら、優秀な人材を引き抜く敏腕ヘッドハンターとして名をはせ、誰もがうらやむような美女と暮らしているロジャー(アクセル・ヘニー)。しかし、彼女との豪勢な暮らしを続けるために、美術品を盗んでは生活資金へと変えていた。そんな折り、ロジャーは電子機器の分野で成功を収めた元エリート軍人のクラス(ニコライ・コスター=ワルドー)と知り合う。その高価な絵画コレクションの存在をつかんだ彼は、最後の大仕事としてクラスの屋敷に忍び込んでいく。だが、そこで人生最大最悪のトラブルに遭遇し……。





『ミレニアム』シリーズのスタッフ製作の割にユーモアあり。


この前見た、「エージェント・ハミルトン ~祖国を愛した男~」よりは見やすい。


でも、普通じゃない。


北欧らしさビンビン。


普通のアクションサスペンスに飽きてる人にはもってこい。







北欧の男のくせに、チビ男子のロジャー。


北欧にチビがいるという不思議。


やはりそれがコンプレックスなロジャー。


真っ白でギョロ目の方がホントは問題だと私は思うけど。


仕事はデキてお金持ち。


女は自分のそういう魅力しかみてないと思っている。


とても残念なコンプレックスのかたまりGAY。


自分の自信のなさにどんどん足を引っ張られる。


そんな展開が妙に応援したくなる。


チビ男子必見のコンプレックス克服映画としても見れる。



北欧のような真っ白な爽快が広がる。


まだまだだよ、人生。


どう転んでも、今転んだだけ。


起き上がって進む時間はたくさんある。


どんなことがあっても止まっちゃもったいない。


そんなラストに思える。


かっこ悪くても、そのままの自分に自信を持とう。


自分は、自分しかいないんだから。







ちぶ~的ラブシーン度5ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

お国柄なのかなんか。エグイぞ、ヘッドハンター。背中が心配になる。

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