新しいお仕事、初日。
面接での直感は、松田聖子の”ビビビッ”より当たる。
いい加減。
驚きの嵐。
移転してきたばかりで備品がない。
というか人も居ない。
教育係はまさかの退職者。
しかもいつまで教われるかわからない。
一人でこんな莫大な量&ややこしい経理を2,3日で覚えられるものか。
先が思いやられすぎて、頭がボーっとする。
ただ、人は前の職場に比べたらいい人。
常駐は私だけなので気は楽。
あ~。
どうして私はいつもこんなんなんだろう。
神様、私には一生楽な仕事をされる気はないのですか?
いいんだけど、なんか違う。
「リヴィッド」もそんな感じ。
あらすじは.....
訪問介護ヘルパーのリュシー(クロエ・クルー)は、かつて厳格なバレエ教師として知られ、今は昏睡状態にある老婦人ジェセル(マリ=クロード・ピエトラガラ)の邸宅に赴く。館のどこかに秘密の財産が隠されているという話を知ったリュシーは、恋人(フェリックス・モアティ)と彼の友人(ジェレミー・カポーヌ)に説得され、一緒にジェセルの屋敷に忍び込む。そんな三人の前に、亡くなったはずのジェセルの娘(クロエ・マルク)が純白のバレエ衣装に身を包んで現われ……。
あの血みどろグロホラー「屋敷女」のジュリアン・モーリー監督とアレクサンドル・バスティロ監督作品。
蓋を開けてみたらホラーというよりダークファンタジー。
しかも飽き飽きしているヴァンパイアもの。
ヴァンパイアは、「トワイライト」シリーズで満腹でっせ。
もっと壮絶なグロを期待していただけに戸惑う。
独特な世界観と残酷描写は相変わらず。
ハサミも忘れちゃいません。
『屋敷女』で強烈な印象を残したベアトリス・ダル。
忌々しい風貌がそそる。
しかし、今回はぬるい。
ぬるいぞ、おぬし。
この女には、優しさのかけらも必要ないのに。
おとなしめで見損なう。
もっと行ったれよと思ってしまう。、私の性悪さ。
全体的にストーリーがダラダラ。
お化け屋敷探検隊のノロマさにイライラしちゃったりする。
みんなすぐ襲われるけど、ガンガンやり返す。
意味の分からない強さは、どうでしょう。どうなってんでしょう。
ハサミを不自然に使った残酷描写の痛々しさは半端ない。
痛みどころを分かってらっしゃる。
つーか。
だったら普通に人殺しをしていただきたいんだな。
もったいなすぎる。
インパクトに欠ける作風。
私的にだけど.....
悲壮感と幻想的な映像は確かに良い。
違うアプローチをしたかったのだとは思う。
でも、適材適所ってあるでしょ。
半端なシフトチェンジよりただの失敗の方がカッコいい。
失敗を恐れるでないぞ、オラ!
ちぶ~的メイクアップ!?度1
冬だから肌がガビガビなんじゃないよ。メイクダウンがいい感じ。