ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

ビビっと「リヴィッド」

新しいお仕事、初日。


面接での直感は、松田聖子の”ビビビッ”より当たる。


いい加減。


驚きの嵐。


移転してきたばかりで備品がない。


というか人も居ない。


教育係はまさかの退職者。


しかもいつまで教われるかわからない。


一人でこんな莫大な量&ややこしい経理を2,3日で覚えられるものか。


先が思いやられすぎて、頭がボーっとする。


ただ、人は前の職場に比べたらいい人。


常駐は私だけなので気は楽。


あ~。


どうして私はいつもこんなんなんだろう。


神様、私には一生楽な仕事をされる気はないのですかはてなマーク




いいんだけど、なんか違う。


「リヴィッド」もそんな感じ。
ブラックなちぶ~の評論日記☆
あらすじは.....

訪問介護ヘルパーのリュシー(クロエ・クルー)は、かつて厳格なバレエ教師として知られ、今は昏睡状態にある老婦人ジェセル(マリ=クロード・ピエトラガラ)の邸宅に赴く。館のどこかに秘密の財産が隠されているという話を知ったリュシーは、恋人(フェリックス・モアティ)と彼の友人(ジェレミー・カポーヌ)に説得され、一緒にジェセルの屋敷に忍び込む。そんな三人の前に、亡くなったはずのジェセルの娘(クロエ・マルク)が純白のバレエ衣装に身を包んで現われ……。





あの血みどろグロホラー「屋敷女」のジュリアン・モーリー監督とアレクサンドル・バスティロ監督作品。


蓋を開けてみたらホラーというよりダークファンタジー


しかも飽き飽きしているヴァンパイアもの。


ヴァンパイアは、「トワイライト」シリーズで満腹でっせ。


もっと壮絶なグロを期待していただけに戸惑う。


独特な世界観と残酷描写は相変わらず。


ハサミも忘れちゃいません。





屋敷女』で強烈な印象を残したベアトリス・ダル。


忌々しい風貌がそそる。


しかし、今回はぬるい。



ぬるいぞ、おぬし。


この女には、優しさのかけらも必要ないのに。


おとなしめで見損なう。


もっと行ったれよと思ってしまう。、私の性悪さ。



全体的にストーリーがダラダラ。


お化け屋敷探検隊のノロマさにイライラしちゃったりする。


みんなすぐ襲われるけど、ガンガンやり返す。


意味の分からない強さは、どうでしょう。どうなってんでしょう。


ハサミを不自然に使った残酷描写の痛々しさは半端ない。


痛みどころを分かってらっしゃる。


つーか。



だったら普通に人殺しをしていただきたいんだな。


もったいなすぎる。



インパクトに欠ける作風。


私的にだけど.....


悲壮感と幻想的な映像は確かに良い。


違うアプローチをしたかったのだとは思う。


でも、適材適所ってあるでしょ。


半端なシフトチェンジよりただの失敗の方がカッコいい。


失敗を恐れるでないぞ、オラパンチ!







ちぶ~的メイクアップ!?度1汗

冬だから肌がガビガビなんじゃないよ。メイクダウンがいい感じ。

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