仕事の成績をランキングで掲示するというシステム....
あれ、マジでやめてほしい。
全然公正なジャッジじゃないし。
数だけこなせば上位にいけるランキングなんて無意味。
間違いまくっていても評価されるんだったら頑張っている意味がない。
本当に鬱陶しい。
欧米か。
と、叫びたい。
「ザ・トーナメント」のように殺し合いだったら質より量でしょうけどね。
なんとなく見たこの映画。
GYAO!で只今公開中 ←(「ザ・トーナメント」)
世界から集められた暗殺者たちの殺人トーナメント。
ありきたりの設定。
ありがちな展開。
それなのにサラッと見れて意外と楽しいアクション映画だった。
血が多めってのも見どころかもしれません。
15歳以上しか見れないという年齢制限あり。
確かにグロ多め。
が、見ている方は爽快。
特に女殺し屋のライライ・ゼン(ケリー・フー)に熱狂。
つい、応援。
女アクションはメジャーになると良質なものがあまりないのでここまでできれば上出来。
最恐アクション、最高。
そして、何よりも...
普通、こういう映画ならさらに最強キャラをぶっこむのにコレは違う。
最弱キャラをぶっこんでくるのだ。
そのあたりにビンビンなセンスを感じる。
しかもアル中の神父。
足手まといなのに、なぜか時々役に立つ。
余計な宗教活動にイラつきながらもこの神に仕える男の言葉に耳を傾けてしまうのだから不思議だ。
戦いに目的は不要。
目的を持ってしまえば最後。
それは欲のかたまりになり終わりなき戦いを生む。
犯してしまった罪を受け入れろ。
過去は過去。
今は今しかない。
大したことないけれど、ちょっといい感じなアクション映画もたまにはいい。
ちぶ~的神父度2
こんな神父、いたら速攻クビでしょ。こんな神父も神父でいさせてくれる神様ってやっぱり心がお広い。