土日に遊んだ疲れが一気に月曜の朝にくる。
ダルイ。
土日のデトックスは、逆効果?
会社では毒突けない。
アロマのような人が同僚にいたらよかったのに。
近寄ったら臭いそうな奴らばかり。
来年はヘビ年。
この会社にいるはめになるなら毒蛇年である。
「毒<ポイズン>」のような毒があったら絶対使わないと言い切れない自分がいる。
あらすじは.....
完全犯罪を可能にする究極の毒薬を手にした人の行動を描き、人間の深層心理に迫る1話完結のミステリー。
毒を必要とする者の前に科学者の松井(綾部)が現れ、使った証拠が残らない毒薬を渡していく。
木曜ミステリーは何気に見る。
キャストや演技力は、正直よくはない。
でも、一風変わった着眼点を持つミステリー作品が多い。
これは、しかも赤川次郎原作。
「笑ゥせぇるすまん」と重なる部分もある。
赤川先生が好きだから見始めただけなのに、3話に一回はガッと引き込まれる。
上手い話には気をつけろ。
あなたもド~ンと落ちますぞ。
なぜかピースの綾部が冷酷で謎に包まれた科学者松井を演じている。
妙に色黒で全身真っ黒なスタイルはやりすぎな演技と共に終始ウザイ。
冒頭は、「世にも奇妙な物語」のタモさんを意識。
どこか軽薄で重さを感じられない。
怖さは「笑ゥせぇるすまん」の方が断然上。
それでも一応成り立ってるのは原作のおかげ。
舌ったらずなくせに松井を追う刑事、笹本を演じた臼田あさ美。
思っていたより頑張っているが、どこかかわいさを捨てきれない感が痛い。
と、思ったら自分と同い年で引く。
上司役の渡いっけいの力強過ぎる演技はこの二人のカバーかもしんない。
そう考えるとベテランってのはバランスも考えられるということ。
まぁ、全部はカバーできてないんですけど。
一話完結型だから見やすい。
自分の欲望を果たそうと毒に手を出す愚かなものたち。
絶対に誰かを犠牲にして得られる幸せなどない。
人は、罪に問われなければ罪を犯すのか。
毎話見ながら自分に問う。
この人さえいなければ.....
という感情は生きていればある。
ただ、思うことと実行することは全くの別物。
罪にさいなまれて生きるよりなら殺される覚悟で立ち向かった方がいい。
"毒"は悪意。
人間が常に持っている選択できる毒なのです。
ちぶ~的熟塾度5
どうしても綾部を見ると熟女の影がチラついて気持ち悪い。行き過ぎた熟女好きはただの変態野郎。