暇すぎて物凄い睡魔が襲う中。
衝撃のニュースが。
同じ課の社員が体調が悪く早退。
病院に行った結果.....
ノロに感染していたらしいのだ。
その人、3日も入院決定。
会社に衝撃が走る。
一斉に消毒開始。
こんな時期にノロ....
怖い。
呪いだ、そんなの。
「THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル」もハマると感染する病気。
治療方法はない。
あらすじは......
カリフォルニア州を管轄とし、各地で凶悪犯罪の捜査にあたるCBI(カリフォルニア州捜査局)。
捜査コンサルタント、パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)は鋭い観察眼を持ち、人の心の動きを逐一読みとり、嘘を暴いて真実を見つけだす犯罪心理のスペシャリストだ。CBIの捜査官リズボン(ロビン・タニー)は彼をチームに迎え入れるが、被害者の家に勝手に上がり込んだり、事情聴取でいきなり「君が犯人か?」と尋ねたり、事情を知っていそうな者に催眠術をかけてみたり…と、型破りな彼の行動にチームのメンバーは困惑する。
かつては、ニセ霊能者としてテレビで人気者だったパトリックは、妻と娘を連続殺人鬼「レッド・ジョン」に殺される悲劇があった。
シャレた刑事ドラマ。
ただ今シーズン3を鑑賞中。
未だ衰えぬ面白さ。
主役は刑事ではない。
捜査コンサルタント。
日本にはないであろうシステム。
紅茶好きなところは右京に似ていてもカッコよさでは負けない。
その洞察力と人を操る心理術で事件を解決に導く。
ジェーンのキラースマイルに落ちないものはいない。
パトリック・ジェーン演じるサイモン・ベイカー。
完全にジェーンを自分のものにしているサイモン。
奥の隅々まで捉えている。
英国風のオシャレなスーツに身を包み、大好きな紅茶を片手に持つ。
サイキックかと思わせるようなほどの洞察力で暴いていく。
ユーモアが溢れていて、刑事ドラマらしさがこの男にはない。
なにかをしでかしてくれる予感を常に感じさせる。
また、謎めいた部分が余計引き込まれる。
心の闇や孤独、途方もない悲しみ。
生きる理由がないから事件を暴く。
そんなジェーンに神は微笑むのか。
この絶妙なキャラ成形にサイモンは見事成功している。
相棒であり捜査官のボス、リズボン。
演じるロビン・タニーは男勝りな演技。
かっこよく潔いい。
ジェーンとの絆も深まっている。
毎度恋愛ではない二人の愛情や信頼関係にぐっとくる。
私的には、つかず離れずの関係を希望。
ずっとみていたい関係は、あやふやな方が長続きする。
カリメロに似ているせいなのか。
毎度、時より見せるチャーミングな笑顔がいい。
他にも上司やら同僚やら。
それぞれの関係性も描かれていて飽きることはない。
どのキャラも好きである。
全員いなければ意味はない。
スポーツと同じで誰ひとりもかけてはならない。
愛する人を失った男の復讐の楽しみ。
やられたらやりかえす。
それは罪なのか自然の摂理なのか。
ジェーンが屈託のない笑顔を見せる。
たとえ仲間がいても孤独は自分一人のもの。
解決に向かっているはずなのに、悲しく見えるのは彼の悲しみが大きいからでしょうか。
ちぶ~的騙される度5
ジェーンのトリックが分からなくてこっちまで騙されたりする。演じてるサイモンもわからなくなってそう。