朝、起きたら真っ白。
私、頭が真っ白。
雪道は前に進まない。
一時間前に家を出る。
それでも着く時間はいつもと一緒。
倍以上の時間を要した。
吹雪いている朝ほど憎たらしいものはない。
秋田は雪国。
夏の暑さはなしにしてもらえないだろうか。
今日は、会社で大量にもらったハタハタ鍋で暖まるとする。
「眠れる森の熟女」ってただの老衰じゃないか。
私は食べると最近、死んだように眠りますけども。
46歳の相沢千波（草刈民代）は夫（羽場裕一）から突然離婚を提案される。夫はSNSを通じて知り合った中学時代の同級生と結婚したいといい、千波は失望してしまう。そんな中、とある人の計らいにより高級ホテルで働くことになったが、その職場内で千波よりも若い世界的ホテル王の「王子」・高岡祐輔（瀬戸康史）と出会う。
「Shall we ダンス?」の草刈民代は演技が棒読みでもダンスでカバー。
ここではそれができない。
おばちゃんカットなショートがさらに拍車をかける。
妙に言葉づかいが丁寧なのはNHKだからだろうか。
踊らない草刈はただのおばちゃん。
若い男の子と....という展開はそのほうがマダムたちにはたまらないかもだけど。
私はもっと美しい熟女がよかった。
相手役の御曹司を演じた瀬戸君。
麗しい。
意外に演技できていてびっくり。
いやらしさがなく、とにかくさわやか。
こんな青年が熟女に惹かれるなどありえないと思っていても彼のおかげで見続けられた。
今度は等身大のラブコメで思う存分魅力を発揮してほしい。
友人役を演じた貴理子。
実生活は年下の男と結婚しているからなのか。
アドバイスがなんだかリアルで好きになれない。
こんなおせっかいな人、いますけどね。
これを言っちゃおしまいなんですが。
20歳近く年が離れている人たちの恋愛って恋愛だろうか。
気持ち悪いのは私だけか。
加藤茶夫妻なんてホラーそのものじゃないか。
一応、ドラマでは純愛風なので抱擁くらいしかない。
そこらへんは見ていて助かった。
というか恋愛モノだったのかは不明。
年の離れた男女たちのつながりのような。
まぁ、何歳になってもときめきはあった方がいい。
夢は寝ないで見たい。
森でも林でもなく”今”で。
ちぶ～的胸キュン度1
確かに苦しい、胸ではなくて。これぞ胸ギュン....
