ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

スノースカイ「007 スカイフォール」

病的にどうぶつの村にどっぷりハマっております。

 

先日は初雪が降りまして。

 

本日は、つり大会がありました。

 

もちろん、村長であるわたくしが優勝いたしました。

 

家も増築して、ローン返済も順調でございます。

 

.....って現実ならどんなにいいことか。

 

現実はゲームで逃避行する毎日。

 

雪空がさらに私を憂鬱の底へ落とすわけです。

 

そうだ、映画に行こうとなりまして。

 

TOHOシネマズのクソショートムービーは一刻も早く廃止していただきたいものですが。

 

そのセリフの気持ちはとてもわかりますね。

 

 

 

「007 スカイフォール」、007シリーズ最新作。

 

あの音楽とともに、ボンドが私を空へ導いてくれるのです。

007 スカイフォール


あらすじは......

MI6のエージェントのジェームズ・ボンドダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。

 

 

このシリーズ、ハズレがない。

 

ボンド役が変わるたびに色が変わる。

 

同じようで同じではない。

 

ダニエルのボンド。

 

金髪にブルーアイ。

 

最初にあんなにバッシングされたのに...

 

今ではそれがボンド。

 

ブルーアイの視線の先。

 

男は女と銃を持ち、愛国心を胸に今日も任務へ向かう。

 

 

 

 

仁王立ちの男、ボンド。

 

どんなときも女には困らない。

 

常に命の危険にさらされるので生命力は人一倍。

 

性欲は人の二倍。

 

男らしさは毛根を痛めつける。

 

金髪だったはずのボンド。

 

髪が薄くてもう色がよく分からない。

 

鍛え上げられた筋肉も怠けると使い物にならない。

 

それでも追い込まれると車と同じくらいのスピードで走り抜けられる。

 

この男、すべりこみセーフ。

 

ベースを踏むのはホームランのときだけ。

 

計算高いカッコよさ。

 

いつだってギリギり。

 

その方がドラマティックだから。

 

ダニエルのボンドシリーズ史上最高のアクション。

 

 

ボンドママ、M。

 

ジュディ・デンチだからできる重み。

 

この人がいるからこそのボンド。

 

M中心のストーリー展開はしびれる。

 

Mのファンもボンドと同じくらい多いはず。

 

だからこその今作。

 

泣きそうだった。

 

この年でこの役幅。

 

しわくちゃなのに、しわくちゃだから美しい。

 

ブレないプライドが胸に迫った。

 

 

 

敵役演じたハビエル・バルデム

 

この人、こんなにブサイクだっただろうか。

 

ザコンのようなホモのような得体の知れない気持ち悪さ。

 

入れ歯はとらないでほしい。

 

歯が怖いんデム。

 

このホラーキャラ気に入りました。

 

ハビエルはダニエルと違い、金髪が全く似合わないってことに気付いてほしい。

 

 

光と影。

 

スパイの宿命。

 

圧巻のアクションシーン。

 

パニックあり、ホラーありのエンタメ満載映画。

 

魅せるボンド。

 

昔ながらのボンドも置いてきていない。

 

私が見てきたボンドシリーズのランキング上位にランクイン。

 

 

007シリーズは50周年。

 

前の席で見ていた老夫婦。

 

もしかしてずっとこのシリーズを二人で見ているんだろうかと妄想。

 

そう考えると長いシリーズもたまにはいい。

 

勝手にロマンティックが止まらなかった。

 

 

ちぶ~的カミソリエロ度5

髭剃りがあんなにエロいと思わなかった。女にカミソリ。それは、エロくて危険な行為です。