もうどうないしよう。
金髪にでもしたらいいのか。
私の邪気、とっていただきたい。
イケメンにでも癒されたい。
しかし、いない。
そんなときは、イケメン映画を見る。
中身は空っぽがいい。
金髪×イケメンという最強の武器を「映画 桜蘭高校ホスト部」でGETだぜ。
あらすじは.....
日本有数の名門校「桜蘭学院高校」に通う、たった一人の庶民特待生藤岡ハルヒ(川口春奈)。ひょんなことから男子と偽って“ホスト部”に入部したハルヒは、部長の環(山本裕典)に対してひそかに恋心を抱くように。そんなある日、シンガポールよりお嬢様ミシェル(篠田麻里子)が留学生として学園に来る。ミシェルと環は急速に接近し、ホスト部内に亀裂が走るが……。
TBSは、ラブコメがうまい。
胸キュンさせるイケメンのチョイス。
原作はマンガ。
元々はドラマシリーズだったものが映画化。
このパターンは好きではないが、ドラマファンなら必ず見たくなる。
ドラマの良さを映画に持ってこれるか。
そもそもドラマと映画は同じ場所にあるものではないということを忘れてはならない。
このドラマは若い俳優たちの土台である。
それぞれのキャラクターを引きだし、まとめた監督。
スポーツと同じチームワークがなければ面白い作品にはならない。
ストーリーに中身がなく、ただのバカ騒ぎをする青春ストーリー。
全く現実味などない。
見るのも恥ずかしくなるようなシーンのオンパレード。
それなのに、なぜ見ていて楽しいのか。
それは演じている俳優全員がそれぞれのキャラクターに愛着を持って演じているから。
パワーがキラキラ眩しい。
そんなドラマが映画になった。
やはりドラマの方が面白いに決まっているけど。
決して嫌いになんかなれない。
もっと胸キュンシーンがあってもいいのにと思うけれど、それでよかったとも思える。
ただダラダラと見ていたい。
もう戻れない青春を過ごせる気がして。
バカくさくていい。
生きることは、まじめすぎて疲れるのだから。
ちぶ~的キラキラ度5
山本君の金髪は似合いすぎいてかっこよくて鼻血ブー。ハビエルと比べると天と地の差。