新しい仕事にミスはつきもの。
雑用は幅が広い。
ポカミスしたりしてパニック起こしたり。
とにかく毎日ぐったり。
最初はそんなもの。
でもね。
キレられる筋合いはない。
お局は私の上司じゃない。
教育係でもない。
私が分からないことを知っているから聞いているだけ。
それなのに、なぜ人がミスしてパニくってるときに拍車をかけて攻撃してくるのか。
発狂したかった。
気持ち、「ホステル」状態。
私はまだ笑顔(のふり)。心は残酷非道なり。
あらすじは.....
アメリカ人大学生のジョッシュ(デレク・リチャードソン)とパクストン(ジェイ・ヘルナンデス)は、バックパックを背負ってヨーロッパを旅していた。スロバキアのブラティスラバには男が求める快楽を満たしてくれる夢のようなホステルがあると聞いた彼らは、早速途中で仲間になったオリー(エイゾール・グジョンソン)とホステルのある町に向かうが……。
「ムカデ人間」トラップ。
強烈なグロさを懸念して躊躇していた。
「テキサスチェーンソー」よりは優しい。
というか「テキサスチェーンソー」を見ながらホットドックは食べれたし。
これは全然平気なグロだった。
いや、普通が分からないので私がおかしいのかも.....
タランティーノの香りを感じるバイオレンス・スリラー。
親日と反米という側面から見ると興味深い。
旅行者の誘惑。
異国の地で未知の世界へ。
はしゃぎすぎた若者たちの顛末。
天国から地獄へ真っ逆さま。
完全なるSMプレイ。
基本、男はドM。
なすがまま。
ちょいとキモい。
美女といろいろやり放題。
世の中にそんなにうまい話はありまへん。
大体、レベルが見合ってないだろというツッコミを与える。
世間知らずもいいところ。
おいしい話には必ず裏があります。
なんだかんだでありそうな感じもするから怖い。
お金を払えばなんでもできる時代。
そのうち、人の命もお金に変えたりして。
中でもアメリカ人が高いという設定が面白い。
反米的要素なのか。
そこには"戦争"という歴史が絡んでいる気がする。
明らかにカタコトな日本語を話していたアジア人。
超ヘタクソ。
日本人という設定を入れたのは、タランティーノの趣味でしょう。
アメリカへの否定と日本への親しみ。
みんな血を見て満足。
それって、これを見る人すべてへの皮肉かもしれない。
最後に.....
クールポコの「やっちまったな!」感が全編ハンパなかった。
誰も杵(きね) を持っていなかったのが非常に残念でした。
ちぶ~的エログロ度5
結構おっぱい全開で、血は真っ赤。体のパーツはゴロゴロ切り刻まれる。ずっと見ていると普通になる不思議。