恋愛には、ニセモノがあります。
恋に恋してる場合のことを指します。
その事実は、気づきにくくて厄介。
気づくのは、すべてが終わってから。
なんでもそうかもしれません。
大概、若さと寂しさがそうさせますね。
今日は、「バイオハザードV:リトリビューション」を劇場で見たわけですが。
上映開始前にTOHOシネマの宣伝用?のミニ恋愛ドラマが流れまして....(5分くらい?)
あまりの安っぽさと陳腐さに大爆笑。
一体、私は何を見に来たのか。
まさか、バイオを見る前に恋愛についてふと考えてしまうとは....
ある意味、あのドラマはいいドラマだったのかもしれません。
あらすじは....
大企業アンブレラ社が開発したウイルスがまん延した地球は、アンデッドであふれ返る状況に陥っていた。生き残ったアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)はアンブレラ社への潜入調査で、自らの驚がくの過去を知ることとなる。さらに、アリスと仲間たちは滅亡の危機を引き起こした人物を捜し、東京、ニューヨークと世界中を追跡。そんな中、すべてを覆す新事実が明らかになり……。
いいですね。
毎回お決まりのシーン。
大体同じ出演者。
変わらない展開。
突拍子もない新しい出来事は、毎回ありますが。
どこまで見たかは分からなくなりますね。
最初に説明があって助かります。
バイオファンならOK。
アリスが目覚めた!戦った!
それでいいのです。
前回より中島美嘉が活躍。
そこが今回の見どころでしょう。
いただけないエンディング曲はおいといて...
夫婦合作なのに、ミラをキレイに撮ろうなんて思ってもいない監督ポール・W・S・アンダーソン。
旦那に撮られてるのに、毎回全力バリバリな妻。
その心意気に乾杯。
ミラはアリス。
見ていて安心。
今回も元気です。
新キャラ?エイダ。
チャイナ服風ドレスで格闘するシーンが印象的。
演じたリー・ビンビン。
反日。
来日もせず、日本のポスターに載ることも拒否。
日本のゲームが元の映画なのに。
残念な女優。
エンターテイナーに政治は関係ない。
むしろ、平和に貢献するべきである。
大変遺憾。
だったら、普通に日本人に演じてほしかった。
ジルの谷間は、素晴らしかった。
エイダより、ジルの谷間が好き。
ひねりのない感じ。
とにかく出しとく。
エロスの好み、分かれる予感。
日本人としてはうれしい中島美嘉のバイオ出演。
今回は、出演シーン多めで。
中島美嘉はこんな役が似合う。
怒ると人食い花出しちゃうのでご注意。
分かっちゃいるんですけど、毎度ながらびくっとなりますね。
いきなり出る、来る、襲う。
平和なシーンからいきなりドーン。
エレガントなママが急に強くなる。
母、強し。
説明がつかないくらいの戦い慣れ。
疑う子供。
毎回似たような再開の仕方ですが、ちょっと工夫あり。
「24」のジャック・バウアーにも負けてません。
目覚めたら布きれは定番。
ミラにはとりあえず、布を渡しとけば着こなしてくれますね。
あの角刈りヘア見ると、アリスが帰ってきたと思います。
今回の注目の敵は....
ゾンビに決まってます。
その中に、一瞬ジェイソン。
本当です。
私、見ました。
なんか出てました、少しだけ。
あと、妖怪人間ベムのでっかい奴。
でっかいのが取り柄です。
なんでも食べます。
3Dを生かしたアクションシーンも毎度ながら楽しい。
ちょっと単調化してきちゃいましたが、まだ続くみたいなので次回に期待。
そろそろ、プレデターあたりも出てもいいところ。
この際だから、VSシリーズにアリスも参戦させてほしい。
あと、お肉スライスシーンをもう一度見たい。
恋愛なんかより色々ガッツリしてそうな夫婦だったらやってくれそう。
ちぶ~的女は強し度5
ミシェル・ロドリゲス、カッケー。普通に男の骨折ってました。あれ、私もやりたいので弟子入りしたいと思います。