ホラー映画さえあれば!

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最後までやりなされ!「ボイスメール」

本日は、JFLであるブラウブリッツ秋田の試合でした。

 

相手はHOYO大分

 

ブラウブリッツよりも下位に位置しています。

 

最近、ホームで勝てないブラウブリッツ

 

今日は、早めに1点をいれ後半の中ごろまで失点しなかったので勝てると思っていました。

 

が.....

 

まただよ。

 

やっぱり後半の76分に入れられてしまいました。

 

結果、1-1の同点。

 

しかし、気持ちは負けているのです。

 

どうしても勝ちきれないこの連鎖。

 

暑さに弱いのならば冬には挽回していただきたい。

 

だって、悔しいじゃないか。

 

最近の負け方は質が悪い。

 

 

「ボイスメール」のように後半手前までそこそこ耐えたのに、オチまでがどうしようもなくなって駄作になっちゃうのと似ている。

 

頼むから最後まで逃げ切ってほしい、試合も映画も。

「ボイスメール」



あらすじは....

シナリオライターの講師、ジョエル(マシュー・リラード)。講義を終え帰宅し、いつものように留守電を再生させた彼は、驚愕する。そこには、恐怖に怯えながらジョエルに電話をとるよう懇願する見知らぬ男の叫び声が録音されていたのだ。いたずらと思いメッセージを削除したジョエルだが、その後向かったカフェの前で、頭上から手足を縛られた男が目の前に落下し、即死した。その男は、まさにジョエルの留守電にメッセージを吹き込んだ人物!その後もジョエルの留守電にはメッセージが次々と吹き込まれ、そして、彼の目の前で息絶えていく....

 

 

 

フォーン・ブース』(脚本)、『セルラー』(原案)と続くラリー・コーエン脚本の"テレフォンスリラー"3部作の最終章という売り文句。

 

「フォーンブース」が好きだったので、期待せずにはいられず。

 

なぜか劇場未公開の本作に疑問を抱きながらも手をとってしまった。

 

これは......あかん。

 

知らなくてもいいことを知ってしまった気分になる。

 

一体、ラリーさんに何が?

 

そして、本当に3部作なのか。

 

電話ネタで3つ製作できただけでもすごいんだけど。

 

留守電なんて普通すぎた。

 

斬新さは、きっと皆無。

 

どこを褒めればいいのかわからない迷作である。

 

 

主人公ジョエル。

 

イケメンでも誠実でもない。

 

ただただアホで、マヌケ。

 

そこがかわいいとも言えない微妙さ。

 

主役に魅力を感じない。

 

かといって、わき役も中途半端。

 

どうしてもどのキャラにも感情をおけないため、かなり遠くから物語を見てしまう。

 

そのせいか、「白ける」という言葉がぴったりのセリフや行動ばかりに思える。

 

驚きの展開は、まさかの読み通りで逆に驚かされる。

 

きっとこういうどんでん返しがと思ったら、それは正解ですよ。

 

 

 

よくもまぁ、ここまで視聴者を裏切らない映画をつくれたものだ。

 

なぜか、駄作なのに最後まで寝ないでみれるところがびっくり。(あっ。ありました。褒めるとこ。)

 

そう考えると、もしや計算通りなのだろうか。

 

う~ん。

 

分からなくなる。

 

迷宮入りしちゃうな。

 

 

ちぶ~的謎の大学講師度4

売れない脚本家が大学で講師できること自体疑問。