毎日、毎日夕飯を作るのが苦痛です。
作るだけならいいのです。
何を作るのか考えるのが面倒なのです。
世の主婦のお悩みNO,1に違いありません。
結局、あるもので作るしかないので適当なんですが。
大体、レシピを見ても全部材料が揃うわけがないし。
だからとんでもなく違うものができたりします。
まぁ、食べれるのでいいんですけど。
自分が作ったものっておいしく感じないんですよね~。
人に作ってもらうのが一番おいしい。
「パーフェクト・ホスト」みたいに、たとえおいしそうでも最後の晩餐になってしまうのは嫌ですけどね。
あらすじは...
警察に追われる銀行強盗のジョン(クレイン・クロフォード)は隠れる場所を探していた。そして、とある高級住宅地に住むスマートな中年紳士・ウォーウィック(デヴィッド・ハイド・ピアース)と出会う。しかし、ジョンが強盗犯だということが判明。ジョンはウォーウィックを脅そうとするが、実はウォーウィックには恐るべきもう一つの顔があった。
悪いことはするもんじゃありませんね。
強盗犯だったのに、一変して被害者になっちゃう不幸なジョン。
自業自得だけども。
おいしい料理でもてなされれば、油断もしますよ。
あらすじに、スマートな中年紳士って書いてありますけど....
明らかに怖いホストです。
言うほど、スマートじゃねぇし。
そもそもホストってイケメンのことを指すのではないってことですね。
私だったら、家に入るの躊躇しますよ。
なんだかんだで、ジョンは人を疑わない人なんです。
もう、かわいそう。
お気の毒よ。
中盤までは、面白くて。
チープな感じだけど脚本がいいんです。
問題はオチ。
え?そうなっちゃうの?みたいな。
ひねるのに必死になっておかしくなっちゃいました、みたいな。
ジョンと同じで落とし穴に気付いてなかったみたいです。
本当の被害者は視聴者。
ネタバレになるかわかんないけど....
我慢できないから言います。
ちゃんと殺しましょうね!
なんのために見たのかわからなくなります。
皆様へ。
あなたの隣のおっさんも変態かもしれません。
二人きりのディナーに誘われたら警戒しましょう。
悪は、すぐそこにあるのです。
ちぶ~的おいしい献立度5
私もこんな贅沢な夕飯が作りたいわ~。