ホラー映画さえあれば!

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予言より当たる私の六感「第七の予言」

世の中で理解できないことの一つは、他人だと思う。

 

これは、どうにもこうにもわからない。

 

理解しようとした時点で間違っているかもしれない。

 

それでも、大抵見抜ける。

 

きっとこの人は、こういう人だと。

 

だから、近づいちゃいけないと一瞬で気づいたときは警戒する。

 

なぜか当たる。

 

そういう人は、本当にトラブルメーカーだったりする。

 

まぁ、外見に半分以上はにじみ出ちゃうものだと思うけど。

 

 

以前、人の第一印象は解けるのに3年はかかると聞いた。

 

なるほど。

 

確かに、三年付き合えば中身も知り尽くして外見よりも中身を見るようになる。

 

視点が変わると思い込みもなくなっていくのだろう。

 

でも、3年。

 

ファーストインプレッションは、人付き合いする上で大切なものだと言える。

 

 

人間もそうだけど、映画もそうだ。

 

パッケージの雰囲気で分かる。

 

コレ、駄作だ!と。

 

でも、借りた。

 

とりあえず、どれほどのものかは興味があったから。

 

「第七の予言」......

 

やはり私の第六感は、素晴らしく当たる。

「第七の予言」


あらすじは...

新約聖書に記されているヨハネの黙示録の世界滅亡の予言が現実に起き始めるという恐ろしい内容を真面目に描いたオカルト・タッチのスリラー映画。12月25日、ハイチの山奥から男が現れ、近くの浜辺で古い手紙の封印を解くと海の魚が大量に死に始めた。そしてその三日後、イスラエルの砂漠にあるテロ集団の村が異常気象による冷害で全村民が凍死するという出来事が起きた。そして次々と世界各地で異常現象が起き始めた頃、出産を控えたアビー(デミ・ムーア)の家に山奥から現れた男が下宿人として住む事になる……。

 

 

おお。

 

なんといえばいいのでしょう。

 

これは、きっとポンコツホラーである。

 

ひどいというよりポンコツ

 

ガタガタと音が聞こえてくるようであった。

 

 

唯一の見どころは、デミ・ムーアの妊婦ヌードか。

 

この時、本当にブルースの子供を妊娠していたらしい。

 

母体に確実に悪い内容なのに、そもそもなぜ出演したのか。

 

ただ、いつも脈絡のないところで平気で脱いでくれるデミには、感謝しなくてはならない。

 

彼女は、サービス精神が旺盛なのだ。

 

頑張り屋さんである。

 

 

そして、この映画の一番破綻しているところ。

 

デミは、自分が狙われているとヒステリックになる。

 

なぜ自分が?と嘆く。

 

こっちも思う。

 

なんであんたが?

 

全く分からないという恐怖。

 

これは、無差別テロより怖いではないか。

 

ストーリーよりそこがずっと気になって全く気持ちが落ち着けない。

 

誰にも共感ができないため、怯えてるデミに「お前、バカか?」と仕事熱心なデミさんにムカついてしまう。

 

そして、そんな自分に嫌になるのだ。

 

あなたは、そんな状況に耐えられるか?

 

もう、怖い。

 

神様、私の慈悲をお返しください。

 

 

 

なんか落ち込んだので、今日の夜「メン・イン・ブラック3」見に行きます。

 

レビューは、明日UPします!

 

お楽しみに~

 

そして、映画を選ぶときは慎重にね!

 

 

ちぶ~的妊婦さんにオススメ度....っていうかしません

これ、見たら色々なところに悪影響がございます。