『殺人動機に震える!』
タイトルからして想像できる展開。
同窓会で集まった人たちがどんどん殺されていく。
この手のホラーではありがちなエロネタを多めに使いながら。
だから惑わされる。
ありがち中のありがちスプラッタ映画だと。
だが、ラストでその慢心が一気に取り除かれる。
今まで見たホラー映画のオチの中でもTOPに入る衝撃。
このラストは震えるくらい怖い。
中盤くらいまでは我慢しなければいけない。
ずっと下品だし、なんか汚い。
ここまでしてエロネタを持ってきたのはラストで意外性を出したかったからなのか。
完全にまんまと引っかかってしまった…
誰が犯人かとか考えるのをやめるくらい安っぽいホラーだと思っていたのに。
見終わってからもずっと残る後味の悪さ。
無意識に犯した罪が一番タチが悪いということは知っている。
だけど、まさかそんなことになるとは誰も予想できないだろう。
誰も見なそうなホラー映画。
私はブライアン・W・コリンズの「1日1本、365日毎日ホラー映画」で知ったから見れた。
こういう映画を見つけることがホラー映画好きの生きがいになってしまうんだよなと思ってしまった(笑)
このオチだけでご飯3杯はいけると思いますね!
ちぶ〜的同窓会度5
なぜこんな山奥て同窓会をするのか(笑)でも、同窓会って事件も恋も起きやすい場所だっていうのは万国共通ですね。
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
ROT/ロット 惨劇の同窓会(2008)
ROT: REUNION OF TERROR
- 監督 マイケル・ホフマン・Jr
- あらすじは…
- とある山小屋を舞台に、同窓会で集まった6人の男女を襲う惨劇を描いたスプラッター・ホラー。
- (DMM.comより引用)