キリスト教のお決まりごとが嫌い。
日曜は教会に必ず行かないといけないし。
歌いたくもない歌を歌わせられる。
神様は、それをやらないと救ってくれないのか?
そんなわけあるか!
そんなに器小さくないでしょ。
行きたいときに行けばいいし、歌いたいときは言われなくても歌いますよ。
日本の教会って行けばすぐ干渉してくる。
海外の教会はいつも扉があいていて誰でも気軽に入れる。
いちいち話しかけてなんかこないんだよ。
日本のキリスト教はもっとおかしい。
というか日本人が団体で群れるのが好きなだけかも。
聖書がすべてだと言うけれど、聖書は、キリストの言葉であって神様の言葉ではない。
キリストも結局は人間なんだから。
一番嫌いなのは、牧師の説教ね。
本当にただの説教だから。
結局は、それが仕事だから。
「ラスト・エクソシズム」でも、そんな牧師が出てきて「やっぱり」って思っちゃった。
これは、キリスト教批判の映画にも見えました。(前半)
あらすじは...
牧師のコットン(パトリック・ファビアン)は悪魔払いを何度も行ってきて、地元では有名人。しかし、実は悪魔の存在を信じておらず、儀式自体をある種のショーと考えており、実際には何の効果もない詐欺行為を繰り返していた。そのことを暴露しようと考えていたコットンはエクソシズムの真実を追うドキュメンタリー映画に協力することにし、悪魔が取りついているという少女ネル(アシュリー・ベル)に、いつものように偽のエクソシズムを行うが、想定外の恐ろしい超常現象が起こり……。
パラノーマルは、全然超えとらん。
誰だ、嘘書いたの!?
そしてまたまたモキュメンタリー映画。
もう、やらんでええ。
普通に撮れ!
プロが撮ってる映像っていう設定なのに、下手すぎる!
気持ち悪いねん。
揺れすぎ。
こんなド下手な奴に映画撮らせる人なんていません。
怖がらせるための手法として使ってるんだろうけど、超不自然。
役者も完璧に演技をしていて、リアル感なし。
だから普通に撮れっての。
前半の、エクソシズムのまやかし暴きます的なストーリー展開は共感できたのに。
ラストの怒涛の展開に映像酔いのせいかついていけず....
切り口はよかったのに、残念でしかたない。
どうせなら暴きますの方向で正統派にいってほしかったわ。
キリスト教の信者は、気にくわないだろうけど。
それがすべてのわけないんだから。
なんでもそうだけど、何かの上に立つ人は胡散臭い。
その怪しさにみんな惹かれるのかしら。
悪魔より人間の何かに憑りつかれる様の方がやっぱり怖い。
だって牧師が教会で説教の”パフォーマンス”してる姿の方が異様だったモン。
ちぶ~的悪魔柔軟度5
イナバウアー並みの軟体が見もの。