元々、サスペンスドラマが好きな私。
結構、犯人も分かったりする。
当たってた時の気持ちよさは何にも変えられん。
そのせいなのか。
最近、相手の本性を暴きたくなる衝動に駆られる。
言動と行動が一致しないとき、「一体、何があったのかしら」と推理するのだ。
近所のおばちゃん同士が噂話するのと同じである。
ヤバイ。
暇だからこうなるのか。
でも、おばちゃんたちの情報収集力と推理力ってバカにできない。
その力をもってすれば、私の好きなコナン越えも容易だろうと思ってしまう。
映画「名探偵コナン 沈黙の15分」をテレビで見たが、相変わらずのやんちゃぶりであった。
あらすじは...
都知事あてに脅迫状が届き、都営新地下鉄のトンネル爆破事故が起こる。コナンの推理で奇跡的に被害者を出すことは免れた。都知事が国土交通大臣時代に建設したダムの関係者が怪しいとにらんだコナンは、一路新潟県へと向かう。すると、ダム移設5周年の記念式典でにぎわう村の雪原で、死因不明の遺体が発見され……。
原作者の青山剛昌とコナン役の高山みなみがすでに、離婚していたということを今知ってショックを受けた。
離婚してもなお、元旦那と一緒に仕事をするとはどんな気分か。
私なら気持ち悪い。
耐えたくもないだろう。
高山みなみは、ビジネスライクな素晴らしい女性である。
そういうところも加味して見ると、ストーリーにも重みが出る。(のか?)
よく言うと、いつも通りのコナン。
新一と蘭が会えなくて切ない。
もどかしさが過ぎるとイライラする。
でも、いつもそうなので全体的に安心して見れる。
子供に人気のアニメかもしれないが、子供が見るにはシリアスすぎると思う。
コナンがありえないくらい乗りこなすスノボーのシーンで満足しているのか。
大人は冷ややかなので、苦笑い。
博士の発明も、コナンだけでなくもっと人助けのために役立てろよと思う。
実は、博士は自分たちがよければいいと思っている非道者かもしれない。
黒幕っていう噂もあるし、油断できない人物であることには違いないのだ。
色々、ツッコむところがあっても放送してたら見てしまう。
映画公開のCMが頻繁に流れたりすると、つい気になってしまう。
不思議だ。
長い間続いているアニメなので、見るのが習慣になっているのかもしれない。
映画版のコナンだけなのかはわからないが、映像が立体的でアニメが丁寧に作られている気がした。
日本アカデミー賞も受賞しているし、31億円も売り上げるくらいだから質はいいのかもしれない。
国民的アニメですから。
コナンをバカにしてはいけない。
子供っぽいと思ったら大間違い。
死体のアニメでびっくり。
殺害動機の大人っぽさにびっくり。
やっぱり....
教育にはよくない。
ちぶ~的コナン出動率98%
トンネルも雪山もスケボー(スノボー)でどこでも行けます!