ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「沈黙の大陸」



『沈黙なんてできません!!』



これは...


詐欺ですよ...


"沈黙"シリーズと言えば、スティーヴン・セガールでしょ!?


そう思うでしょう!?


出演者名だって、主演のところに名前があるし...


見てみたら、ビックリですよ!


セガールはほぼ冒頭しか出てこない。


しかも、完全に中国の映画!


これは、中国の中国人のための中国映画なんですよ。


ある意味、このどっぷり中国に浸かった作品は...


カルトです。





中国、とにかく金があるんですね。


金に物を言わせて、中国はまるで世界の英雄だと言わんばかりに物語が展開します。


なので、本当の主役は中国人俳優のリー・トンシュエです。


セガールはただのおまけなのです。


悪者役のマイク・タイソンは、主役並みに活躍しますが演技がヘタっぴ。


アクションシーンは、見て損はないですが....


もう退屈で退屈で...


赤十字の旗がないから、その代わりに中国の国旗を掲げたら敵陣が攻撃をやめて敬礼してくれるなんてシーンはありえなさ過ぎて失笑です。


中国人はこれを見て喜ぶんでしょうか?


ここまでとんちんかんだと、逆に自分がおかしいのかなと思うくらいです。


次回は、沈黙詐欺に十分に気を付けてレンタルしたいと思います(笑)





ちぶ~的セガール度1パンチ!

セガールとタイソンの対決シーンは、ワクワクするんだけど短か過ぎる!お金があるなら、ちゃんとセガールを主役にしてほしかったよ。

image


本日紹介した映画は...

沈黙の大陸 (2017)

CHINA SALESMAN/中国推銷員

監督 タン・ピン


あらすじは...
最強 VS 最凶 北アフリカ某国。傭兵ラウダーは引退後バーを経営しながら、武器の密輸など裏社会の便利屋としての顔も持っていた。新たに彼の元へ持ち込まれたのは、国の通信インフラ整備プロジェクトに入札しているフランス企業のマイケルから、ライバルである中国企業のヤンへの妨害工作の依頼。しかし任務を進める中で、マイケルが独立国家の樹立を目論むカバー将軍と手を組み、金のために内戦を引き起こそうとしていること知ってしまう。果たしてラウダーはヤンと協力し陰謀を止める事が出来るのか?そして最強の男ラウダーと最狂の男カバー、2人の対決の時は刻一刻と迫っていた…
(Amazonより引用)


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