ホラー映画さえあれば!

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新種発見!な「ザ・マッドネス 狂乱の森」

今日も、また無料エステを堪能してお茶してきました。

 

タダってだけで得した気分。

 

きれいになれればもっとヨイ。

 

エステの帰りに市民市場に寄ってみつけた、メロゴールド(?)

 

カリフォルニア産のメロンみたいに甘いグレープフルーツらしいです。

 

友人が大好きでこの季節になったら必ず食べるとのこと。

 

一個もらったので、食べてみようと思います。

 

新しいものってワクワクしますね~

 

 

 

「ザ・マッドネス 狂乱の森」は、イスラエル産初のスプラッターホラーということでつい借りてしまいました。

 

新しいもの好きなんですよね。

 

yahoo映画で検索しても出ない作品です。(写真も日本用のがなかったので原題バージョンを)

「ザ・マッドネス 狂乱の森」

あらすじは....

ある森の中で、行方不明になった兄妹。妹は、猟奇犯によって掘られた穴に落ちてしまっていた。兄は助けを求める為、森の出口まで出る。そこで、テニスの試合に向かっていた男女4人組が乗る車に遭遇。ことの成り行きを説明された彼らの内、2人の男性が兄と共に森の中へと捜索へ向かった。残された2人の女性は、警官を呼んで事情を説明しようとしたが、やって来た2人の警官の内、1人は変態警官だった・・・・。

 

 

DVDを借りるとき、必ず見る売り文句。

 

大きな字で「イスラエルは、あのアカデミー賞女優ナタリー・ポートマンの産地です!」と書いてあった。

 

引いた。。。

 

怪しい。

 

怪しすぎる。

 

言うまでもなく、全然関係ないことが書いてあると絶対つまらないだろうと想像してしまうからだ。

 

でも、イスラエル産初に惹かれたのでめげずに見ました。

 

 

 

そしたら意外にもナタリー・ポートマン押しが効いている。

 

なぜなら美女しか出ていないから!

 

お馬鹿だけど、かわいいので許しちゃう。

 

金髪の子は、あの「ゴシップガール」の主演もしていてレオ様とも付き合っていたブレイク・ライヴリーに激似。

 

黒髪の子も同じくらいお美しい。

 

目立っている二人が美人。

 

イスラエルは、美人の産地で決定。

 

 

もう一つ気になったこと。

 

出ている俳優たちがナイキのスポーツウェアを着ていたのだが、イスラエルの経済状況ってどの程度なのか?

 

もっと貧乏なイメージだったので、意外にオシャレでびっくり。(←失礼)

 

ネットで調べたら、貧富の差は激しいが静岡県と同じくらいのレベルらしい。

 

私たちが抱いているイスラエルのイメージがガラっと変わる映画かも。

 

 

 

ストーリーもそこそこできている。

 

アメリカのB級映画よりずっと上手。

 

ハリウッドレベルくらいの実力はある。

 

 

本当に狂乱の森なのだ。

 

殺人鬼は、殺人鬼ではない。

 

そこが面白さともいえる。

 

変態警官に心底イライラさせられるし、(私の中では変態が一番の優秀賞)俳優個人個人の実力もそこそこある。

 

森に仕掛けられた地雷も、戦争の跡がちらついてなかなかいいし。

 

発想は、好きだ。

 

 

ただ、スプラッターでもホラーでもない気がする。

 

曖昧なサスペンスって感じ。

 

 

宣伝するのがヘタクソらしい。

 

逆にグロいのがダメな人向きかもしれない。

 

アメリカのド迫力は求めてはいけないのか。

 

 

新種発見は、得をした気分にはなるけど経験がないため薄い。

 

これからのイスラエル産がビジュアルだけでなく、中身も高度になっていくことを期待。

 

 

 

あと、やっぱり得体の知れない森に気軽に足を踏み入れてはいかん。

 

方向音痴の人を運転手にするのもダメね。

 

 

ちぶ~的森に迷い込む度4

いろんな意味で出口は見えない。