ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

「ザ・ゴーレム」

「ザ・ゴーレム」

「ザ・ゴーレム」


『愛着という執着。』

 

 

皆の平和のためにという名目でゴーレムを作る。

 

子供を亡くしたことがある女性が陥ってしまう定番。

 

悪魔の子でも自分の子供と思い込んで手放せなくなってしまう。

 

その愛着が世界をも滅してしまうほどの脅威だとは分からずに…

 

やはり、人間は自分勝手な生き物。

 

そして、この主人公の女性もなかなかのわがままでしたね。

 

 

私の知っているゴーレムは大魔神。

 

あれもある意味ゴーレムのジャンルに入ると思うので、期待をしてしまったけど…

 

ただの泥人形レベルでした(笑)

 

ビジュアルは嫌いじゃないですが、もっとカッコイイ感じがよかったな。

 

後半はちょっと切ない話に…

 

う〜ん、期待した展開とは違っていた。

 

 

ユダヤ教では本当にこういう魔術があるのでしょうか。

 

ちょっとやってみたいなと思ってしまいましたね(笑)

 

ま、どうせなら私は男の子じゃなくてリラックマを泥人形で登場させたいと思います!

 

 

ちぶ〜的ゴーレム度5

イスラエルホラーの雰囲気を楽しむのもたまにはいいかもしれませんね。

 

本日紹介した映画は…

ザ・ゴーレム(2018)

THE GOLEM

「ザ・ゴーレム」

「ザ・ゴーレム」
監督 ドロン・パズ ヨアヴ・パズ
あらすじは…
17世紀中期。疫病によって打撃を受け、侵略者の脅威にさらされるユダヤ系コミュニティに暮らすハンナは、カバラの秘術を使って泥人形に命を与えた“ゴーレム”を生み出す。少年のような外見の“ゴーレム”にハンナは強い結びつきを感じるようになるが、実は彼女の想像をはるかに超えた邪悪で危険な怪物だった! ユダヤ教において最凶にして最恐のクリーチャー伝説を、格調高い歴史劇として描き出したイスラエル産ホラー。
 
(GYAO!ストアより引用)