最近、流行っているようである。
依存が原因のトラブルが。
女同士だと、嫉妬が原因のことが多い。
女は常に女であり、ライバルなのか。
私は、男前な性格らしく全くわからない。
視野がせまいと、他人がうらやましくなり妬ましく思うのだろうか。
自分が自立してれば、特に友人に対して怒りを感じたりなんかしないと思うのだが。
女という生き物は厄介だ。
「ヴィデオドローム」は、男が主人公なのでそういうところは単純だが。
ビデオ依存症になり破滅していく様を描いている。
これを見て、何かに執着しすぎる心こそが恐ろしいと思った。
彼女たちにこそ見てほしい映画である...
あらすじは...
カナダのトロントにある地方TV局の社長(ジェームズ・ウッズ)が、奇妙なビデオテープを発見した。暴力と官能に溢れた映像に、彼とその恋人は次第に虜となっていく。やがてテープに秘められた恐るべき陥穽が明らかになる……。
まず、カナダ映画ということに今気づいた。
カナダ映画って何があるの?と調べたら結構知っている作品があった。
「血のバレンタイン」、「JUNO/ジュノ」、「チェンジリング」、「冷たい月を抱く女」等々。
評価は高めらしいが、カナダでは稼げずアメリカにもっていかれる傾向にあるようだ。
カナダの映画は、儲からないらしい。
私は、アメリカなんかよりはいいと思うんだけど。
幻覚シーンは、監督も意味わかってないんじゃね?と思わせるくらいの狂いよう。
当時の特殊メイクは、今に比べたら全然なんだけど、リアルすぎない方がこの場合グロくてイイ!
そして、主演のジェームズ・ウッズの明らかにやらかしそうな顔がピッタリ。
なんだかキモいんです。
おっさんが、いい歳こいて何してんだよってね。
彼女もわかりやすくおかしくなっちゃうし。
映画としては売れなかったらしいけど、ビデオ化して人気が出たこの作品。
まさにビデオドローム。
でも、やっぱり「リング」は、ここからパクったんだねって思う人多いと思う。
鈴木さん。
貞子に置き換えたのは正解だったと思うよ。
だから、パクったとはいいません。
参考にしたんですねぇ。
私は、「貞子3D」に期待してますから。
やっぱり、意味わからん!が恐怖のスパイスになるんだな。
ちぶ~的理解不能度5
見るとあなたも呪われます。