☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆
ネオ(キアヌ・リーヴス)は普通に生きているつもりだった。あの体験をゲームにして...だが、ある人物の登場によって全てが覆る。そして、運命の人トリニティーとあの伝説を再び...
『新章でも続編でもなく、ファンに捧げるオマージュ。』
あけましておめでとうございます!
2022年の始まりはマトリックスからと決めてました。
それだけ私にとって「マトリックス」シリーズの存在は大きいです。
当時は意味すら分からなかったけど…
あの斬新な世界観はシンプルに映画って面白い!って思わせてくれました。
だから、またあの二人が見れるってだけでファンにとっては意味のある作品だったのではないでしょうか。
そもそも監督も言っているけれど、これは新章ではない。
ファンに、自分自身に捧げた愛のあるオマージュだと思う。
現代のネオがあんな風になってるなんて、ちょっとギャグ(笑)
トリニティーへの愛がいまだに続いているというのはまるでおとぎ話。
ふんだんに使われすぎる過去作品映像...
それでもあの二人がスクリーンに映った瞬間、心地いい懐かしさに包まれる。
やっぱり、また二人が見れただけで十分だなって思う。
この作品を酷評している人を見かけるけど…
多分、期待する方向性を間違っているのでしょう。
そもそもマトリックスに愛を捧げる作品であって、新作ではないのかも。
マトリックスの世界に再び会いたい方向け。
私は、また会えていい新年を迎えられました。
2022年もどうぞよろしくお願い致します!
本日紹介した映画は、こちらでした↓
マトリックス レザレクションズ (2021)
THE MATRIX RESURRECTIONS
- 監督 ラナ・ウォシャウスキー