『整形大国の韓国がなぜこれを?』
ありそうでなかった復顔の話。
海外ドラマ「BONES - 骨は語る -」っぽいのかと思いきや全然違った。
ホラーだけど、最後はめっちゃ切ないメロドラマ。
素朴な疑問が最後まで拭えなかったけど…
カジュアルに整形する韓国人にとって復顔操作は意味があるのでしょうか…
白骨化した骨を元に被害者の顔を復顔する。
こういう仕事って実際あるのかもしれないけど、大分気味が悪い。
人の顔って十人十色だから奥深いんだろうけど、私ならこんな仕事は選ばない。
怖すぎる…
しかも、顔って日々変わっていく気がする。
年齢を重ねたり、なんなら精神的な部分も投影するから雰囲気を掴むのすら難しいと思う。
でも、だからこそ被害者の気持ちに感情移入してこの映画のようなことになるのかもしれない。
そこは説得力がありましたけど…
ちょっとメロドラマすぎました(笑)
ちょいちょい差し込まれるホラー描写は結構好きでしたね!
「顔」って見れば見るほどわからなくなる…
自分の顔だってよく分かってないかもしれません。
ちぶ〜的ユ・サンゴン度5
最近、見ないな。昔はドラマによく出ていたイメージだけど。私の中の韓国ドラマブームの終息を感じましたね(笑)
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
フェイス (2004)
FACE
- 監督 ユ・サンゴン
- あらすじは…
- 白骨化した遺体が連続して発見される。国立科学捜査研究所のソニョンは、事件捜査のため復顔(頭蓋骨から顔を復元する)のスペシャリスト・ヒョンミンのもとを訪れるが、心臓移植をした娘の看護に専念している彼は、ソニョンの依頼を断る。しかし、このときからヒョンミンは恐ろしい悪夢や幻聴に苦しむようになり、やがて娘の心臓移植と連続殺人に関連があるのではと直感し、遺骨の複顔作業を引き受ける…。
- (yahoo!映画より引用)