ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

「呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ」

「呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ」

「呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ」



『顔のない眼をメロドラマにするとこうる。』

 

 

韓国らしい整形ホラー。

 

整形したら変なものが見えるようになる呪い。

 

綺麗になるために顔にメスを入れるという行為自体が私は既に恐ろしい。

 

そこまでして綺麗にならなければいけない理由ってなんでしょう?

 

韓国人の整形が普通という文化は、結局行きすぎた見栄っ張りな気がするんですよね。

 

 

これを見てすぐ「顔のない眼」を思い浮かべた。

 

あちらは怪奇色が強くて、こちらは愛憎度が高い。

 

女子のドロドロした嫉妬や羨望もありがちだけどホラーらしく描かれている。

 

後半になっていくと、ただただ可哀想になっていくけどあまり共感はできない。

 

そして、結局は美しい人は得をするという部分は否定されない。

 

容姿が中の下の私にとっては、なんだかそれがとても悔しかった(笑)

 

美人に生まれたら人生勝ち組かよって思ってしまいましたよね。

 

 

人間は見た目より心の美しさよ〜なんて綺麗事。

 

世の中は結構人を見た目で判断しますから。

 

それでも私は中身で判断してほしいって思ってしまいます。

 

整形して顔は変えれても本質はなかなか変えれないものだから。

 

本物の美しさは目で見えない部分にあると信じたいですね。

 

 

 

ちぶ〜的整形度5

こんな整形術があったらノーベル賞取れると思うよって言いたくなるほど完璧な整形でしたね(笑)

​​​​​​​

本日紹介した映画は…

⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️

呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ (2006)

CINDERELLA 

監督 ポン・マンデ

「呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ」

「呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ」
あらすじは…
ヒョンスは、整形外科医の母ユニと二人で暮らす17歳の女子高生。ヒョンスの親友スギョンが学校が休みの間にユニの整形手術を受ける決心をする。手足を縛られたまま手術台に横になるスギョン。手術が始まる瞬間、スギョンの目の前に得体の知れない黒い物体が現れる。手術後見違えるようにかわいくなったスギョンは、次第に顔を刃物で切られる幻影に苦しめられるようになる。
 
(DMM.comより引用)